40年ほど前に購入し、賃貸に出していた一軒家をフルリフォームしたいとご連絡いただきました。前の住人が退去したばかりで、時間的には余裕があるので、しっかりとしたリフォームを行うことになりました。
ここでは、洗面脱衣室リフォームの様子をご紹介します。
リフォームの様子を段階を追ってご紹介
浴室の横には脱衣室があり、洗面台が置かれています。この部分は壁・床・天井の張り替えとドア(勝手口)の撤去、分電盤の交換を行います。
古い洗面台、ドアを撤去しました。ドアのあった場所には壁をたて、ベニヤ板で塞いでいます。
勝手口は簡素なつくりであったり、戸締りを忘れがちであったりするため、泥棒の侵入に狙われやすいところでもあります。補助錠を取り付ける、ドアを交換するなどのリフォームとともに、ドアを取り外して壁に作り替えるのも1つの方法です。ほとんど使っていない勝手口であれば、この方法を積極的にご検討ください。
床を張り替え、壁紙を張り、洗面化粧台を据え付けて完成です。今回お選びいただいた洗面化粧台は、Panasonicのエムライン。間口は750で広めで使いやすいタイプです。隣には洗濯機が置けるように洗濯機パンを設置しています。床にはDAIKENのフォレスティア、お色はティーブラウンを施工しています。
次回はキッチンのリフォームの様子をご紹介します。
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フルリフォームでは、骨組みだけを残して、それ以外をすべてリフォームすることも可能です。見た目は新築同様の家に仕上げることができます。
中古住宅を購入されたとき、建て替えるか、小規模なリフォームで済ませるか、大規模なリフォームとするかは、それぞれにメリット・デメリットがあり、悩ましいところです。弊社ではそのいずれも対応しております。一度ご相談ください。
データで見る 施工事例
リフォーム地域 | 東京都小金井市 |
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物件種別 | 一戸建て |
構造(工法) | 木造 |
工事の内容 | 全体改修工事 |
施工期間 | 3-6か月 |
費用 価格 (約) | 650万円 |