部屋が結露することや、カビがはえるのが気になるため、小さな換気扇を付けた事例です。
こちらのお宅は、屋根と外壁のリフォームをさせていただきましたが、工事中に、
シックハウス症候群対策もしたいとのご希望があり、クローバーホームで換気扇を取り付けることになりました。
施工前
ご夫婦とお子さまが寝室にされているお部屋。湿気が気になるとのことで、換気扇を取り付けます。
「予算は抑えめにしたい」とのご希望で、比較的求めやすい三菱の機種を選定。
取り付け位置は、空気の流れと建物の強度に影響する「筋交い」の位置、そして電源が引き込める位置を考えて、エアコンの左上に取り付けることにしました。
リフォームの様子を段階を追ってご紹介
換気扇を取り付ける位置が決まったら、取付用の穴を壁に開けます。
続いて、電源線引き込みつなぎとスイッチの設置をします。スイッチはカーテンレールの右に付けます。
完成
換気扇取付完了です。
今回は換気扇の取付まででしたが、結露・シックハウス症候群対策としてできることは他にもあります。
結露の場合は壁や天井、床を断熱工事されるのが理想です。
加えて、サッシを複層ガラスに入れ替え、サッシを取り替えること。
内装を湿度調整効果のある壁(珪藻土やエコカラットがおすすめ!)にすること。
以上を行ってお部屋の気密を良くして、換気扇を回すとさらに快適になると思います。
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リフォーム地域 | 東京都西東京市 |
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物件種別 | 一戸建て |
構造(工法) | 木造2階建て |
工事の内容 | 結露・カビ・シックハウス症候群対策の換気扇取付 |
施工期間 | 1日 |
費用 価格 (約) | 2万3000円 |