照明・エアコン・コンセント・電気のリフォーム

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電気リフォームを行いたいけど、どういったことに気をつけて、どんな工事があるのか分からないといったお悩みを皆様抱えていらっしゃるかと思います。
電気リフォームについて基本的な知識を深めていただくことで、どこに気をつければいいのか、工事の種類やリフォームのタイミングなどについてより深く理解していただくことができます。
株式会社CloverHomeの電気リフォームについて、リフォームのポイントにはじまり、主要な工事の種類、リフォームのタイミングなどについて順を追って皆様にご紹介させていただきます。電気リフォームをお考えの場合、ぜひ一度クローバーホームまでご相談ください。

電気リフォームの主要工事例(5種類)

電気リフォームにも様々な工事がありますが、その中でも主な5種類をご紹介します。

  • 照明器具取付け工事
  • エアコン取付け工事
  • 配線・コンセント工事
  • 防犯カメラ取付け工事
  • インターホン工事

照明器具取付け工事

別の場所に照明器具を設置したり、シーリングを交換したりする工事です。
工事をする際、照明器具だけでなく配線も設置する場合は、専門業者に依頼する必要があります。

理由としては、電気の配線の工事は、電気工事士などを持っている人が必ず作業しなければならないためです。
電気配線は素人が触るとたいへん危険で、感電したり火災が起こったりする可能性があります。

ただ、既にシーリングが設置されていて、照明器具を取り替えるだけなら自分でも行うことができます。
もしも照明器具だけでなく、電気配線の工事も必要な場合は、必ず業者に頼るようにしましょう。

エアコン取付け工事

エアコンの取り付けは、室外機とエアコンを設置するシンプルな工事です。
ベランダなどに室外機を設置し、部屋にエアコンを取り付けてから、配管でつないで工事が完了します。

このように、シンプルな工事なため、比較的早く終わることが特徴です。
また、家庭用のエアコンの場合、取り付けは自分でも行うことができます。

ただ、コンセントやエアコンと室外機をつなぐ配線など、電源系統の工事を行う際は、電気工事士の資格を持った職人が作業しなければならないため注意が必要です。
とはいえ、エアコン取り付けを自分で行うのは用意するものも多くて大変なため、自信がない方は業者に依頼しましょう。エアコン取り付けの際、様々なご家庭や建物がある中で配管や、取り付け位置周りのちょっとしたリフォームが必要な場合も多いのですが、そのような対応もクローバーホームならしっかりと対応できます。どうぞお気軽にご相談ください。

配線・コンセント工事

配線工事とは、エアコンや照明など建物の設備に必要な電気配線を設置する工事です。
発電所で作られている電気を配線を通して皆様のご家庭に届けるため、とても重要な工事となっています。

また、一般家庭の場合は、電線から屋内に電気を引いてくる内線工事が主に行われます。
照明やエアコン、コンセントなどの配線設置も内線工事に該当します。

コンセント工事は、その名の通り屋内にコンセントや配線を設置する工事のことです。
また、コンセントの設置の他にも、増設や修理なども行っています。

ただ、ここでも気を付けなければいけないのは、コンセントの配線の工事を行う場合です。
資格を持たない人が電気配線に関わる工事を行った場合、電気工事士法という法律に違反します。

他にも、素人が配線工事などを行うと、最悪の場合感電して火災に発展する可能性もあります。
そのため、もし配線・コンセント工事をする場合は必ず国家資格を持つ職人に依頼しましょう。

参考:経済産業省 電気工事の安全
https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/electric/detail/koji.html

防犯カメラ取付け工事

防犯カメラ取り付けは、カメラだけでなく配線やレコーダー、モニターなどを設置する工事です。
防犯カメラは有線の物だと、ケーブルにつながないと動かないため、配線工事がとても重要になります。

また、カメラの工事は設置場所や、配線のルートなどをしっかり決めることも大切です。
配線工事が関わってくるため、自分で防犯カメラを設置するのは難しいです。

ただ、中には配線工事が必要ないカメラもあります。
例えば、G-comという防犯カメラは、配線工事が不要で簡単に取り付けることができます。

そのため、自分で取り付けたいという方にはこういった商品がおすすめです。
しかし、先ほども紹介しましたが、防犯カメラは映す箇所や向きなどが非常に大切なため、取り付けに自信のない方は業者に依頼するようにしましょう。

もしも、防犯カメラの取り付けに自信がないという方は、クローバーホームまでご相談ください。

参考:G-cam様記事 「防犯カメラの取り付け作業は自分でもできる?」
https://gcam.jp/special/installation-work-cost/#i-4

インターホン工事

インターホン工事は、新しいものと交換したり、違う種類の商品に替えたりする工事です。
インターホンには、音声のみの商品やテレビモニターが付いたテレビドアホンなどがあります。

種類によって、特徴や工事のやり方が異なるため、それぞれどんな商品か理解しておくと、的確なリフォームを行うことができます。
例えば、音声のみのインターホンは、費用が安く設置しやすいという特徴をもっています。

他にも、テレビドアホンなら、モニターで誰が来たか分かるため防犯性能が高いという特徴があります。
このように、それぞれインターホンの特徴を抑えておくと、自分の目的に合わせて最適な商品を選ぶことができます。

また、インターホンも配線が関わる工事の場合は、資格を持った人に施工してもらう必要があります。
ただ、中にはワイヤレスインターホンという配線が必要ない商品もあるため、自分で設置をしたいという方にはこちらがおすすめです。

電気リフォームを行うタイミング

家電製品などにも耐用年数が設定されており、それを過ぎてしまうと機器が劣化し始めます。
それぞれの耐用年数を知っておくことで、リフォームを適切なタイミングで行うことができます。

  • 照明器具
  • エアコン
  • 配線・コンセント
  • 防犯カメラ
  • インターホン

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

照明器具

照明器具の耐用年数は15年です。
こちらは、法定耐用年数で決まっており、照明器具を含む電気設備(建築付帯設備のうち)は15年となっています。

ただ、適正な交換時期は8年~10年のため、その時期になったら新しいものと交換することをおすすめします。

エアコン

実は、エアコンを設置する場所には細かい条件が決められています。そのため、エアコンを設置する際は、条件を満たした場所に取り付けるようにしましょう。エアコンの最適な場所の条件は以下のとおりです。

・天井と壁から50mm以上離れている
・床から2.4m以内の位置に設置する
・火災報知機から1.5m以上離れている
・配管の穴よりも高い位置設置する
・エアコン用のコンセントの近くに設置する

この条件を満たした場所でないと、業者に依頼してもエアコンを設置することができません。したがって、エアコンを設置しようとしている場所が、ちゃんと条件を満たしているか確認してから購入するようにしましょう。

参考 くらしのマーケット: 【図解】エアコンの設置場所|失敗しない方法や設置条件も
https://curama.jp/aircon-install/magazine/392/

家庭用エアコンの耐用年数は6年です。また、業務用エアコンの場合は13年~15年とされています。エアコンの耐用年数に関しても、法定耐用年数が設定されています。
ただ多くのメーカーは、約10年を目安にエアコンの買い替えをおすすめしているため、必ずしも6年で寿命を迎えるわけではありません。

そのため、エアコンを買い替える場合は、設置してから約10年経過したタイミングがおすすめです。

配線・コンセント

エアコンから調理家電、コンピュータなど、生活に欠かせない電化製品。それらを安全・快適に利用するためには、配線やコンセントの位置を見直すことも大切です。
電化製品は年々様々な商品が発売されており、生活で使用する回数もかなり増えています。そのため、各部屋のコンセントの位置が使いづらいところにあったり、数が足りなかったりすると生活が不便になりがちです。また、ケーブルの位置が悪いと、つまずいて転んだりしてとても危険です。
したがって、配線・コンセントの位置や数を見直すことで、快適な生活を送ることができます。もし現在、配線やコンセントが使いづらい、数が足りないと感じている場合は、リフォームを検討しましょう。

またコンセントの点検目安は10年と言われています。コンセントを長期使用していると、劣化して配線が発熱しやすくなる可能性があり、劣化した状態で使用し続けていると、最悪の場合配線がショートし、火災が起こる可能性があります。
そのため、設置してから10年経ったタイミングで業者に一度点検してもらいましょう。

防犯カメラ

残念ながら日本でも全国各地で凶悪な犯罪が増えてきていますので、防犯カメラ設置を希望されるお客様も増えています。防犯カメラといっても、様々な機能や特徴をもったものが販売されており、防犯カメラを選ぶ際は、使用目的や場所に合った商品を選ぶことが大切です。
大きく分けると、業務用や家庭用、屋内、屋外に適した防犯カメラがあります。
ワイヤレスタイプのカメラだと、簡単に設置できるため家庭用に向いています。
また、家の外に設置する場合は、耐久性が高く目立ちやすい防犯抑止効果があるカメラを選ぶのがおすすめです。

防犯カメラは設置する場所がとても重要になりますので、自分で取り付けた結果位置が悪く肝心な箇所が映っていないという問題が発生する可能性があります。そのため、確実に防犯カメラを機能させたいという方は施工業者に依頼するようにしましょう。

また防犯カメラの耐用年数は5年~6年です。ただ、気温が高く湿気が多い場所や雨風が激しいところなど、過酷な環境で使用していると劣化しやすくなります。
そのため、屋外に設置する場合は耐久性や防水性に優れた防犯カメラを選ぶようにしましょう。また、防犯カメラを長く使用するために、定期的に業者に点検してもらうことをおすすめします。耐用年数を考えて防犯カメラを設置してから5年~6年経過したころに、一度業者に点検してもらうと良いでしょう。

インターホン

インターホンの耐用年数は15年です。一般家庭用のインターホンだと、10年を過ぎると経年劣化が起こり始めます。
インターホンから声が聞こえなくなったり、モニターが映らなくなったりといった現象が起こるようになります。
インターホンは、家のセキュリティに関わる部分のため、十分に機能させる必要があります。

そのため、使用していて不具合を感じた場合は、早急に修理や新しい物に交換するようにしましょう。
ただ、単にインターホンの音量が下がっているだけの可能性もあるため、不具合を感じたら音量を上げてみたり電池を交換して正常に動くか確認しましょう。

またインターホンはワイヤレスタイプを設置すると費用を抑えることができる場合があります。ワイヤレスインターホンは電池で稼働するため、配線工事が必要なくその分費用が抑えられる点がメリットです。配線工事が必要ないため自分でも簡単に取り付けやすいという利点もあります。
他にも、型落ちのインターホンを選ぶことでも費用を抑えることができます。型落ちの商品といっても、性能は高いものが多く、通常は問題なく使用することができると思います。そのため、最新式の機能がどうしても使いたいという方でなければ、型落ちのインターホンがおすすめです。

電気リフォーム(修理)が必要な5つのサイン

耐用年数が過ぎる以外にも、リフォームや修理が必要になることがあります。
今から紹介する状態になった場合、早急にプロに相談し、リフォーム工事や修理をすることをおすすめします。

・エアコンの冷暖房が効かない
・コンセントに接触不良が起こっている
・インターホンから音声が聞こえない
・防犯カメラの映像が映らない
・照明器具から異臭がする

もしも、上記の状態が現れてリフォームが必要な場合は、クローバーホームまでご相談ください。

エアコンの冷暖房が効かない

エアコンのフィルターを掃除しても効きが悪い場合は、一部の部品が故障している可能性があります。
エアコンの冷暖房の効きが悪いだけなら、フィルターのほこりなどを掃除すると治ることがあります。

ただ、掃除してもまだ効きが悪い場合、温度調節に関わる部品が破損している可能性が高いです。
中の部品が壊れたら修理が必要ですが、温度調節の部品は価格が高いため、新しいエアコンに替えた方が費用を抑えられることがあります。

また、中の部品が破損していると異音がすることがあるため、エアコンから聞いたことがない音が聞こえたら一度業者に点検してもらいましょう。
もしも、今のエアコンを長く使っていて、破損や劣化した場合は新しいものに買い替えることをおすすめします。

コンセントに接触不良が起こっている

電化製品をコンセントに差しても、動かない状態ならば接触不良を引き起こしている可能性があります。
接触不良は、部品の劣化や破損している場合に発生するため、新しいものと交換する必要があります。

ただ、他の電化製品を差して動いた場合、コンセントではなく機器の方が故障している可能性が高いです。
そのため、コンセントが接触不良と思ったら他の電化製品などをつないでみて故障しているかどうか確認するようにしましょう。

他にも、コンセントがゆるいと接触不良を起こすことがあります。
差し込み口がゆるむとプラグとの間にホコリがたまり、最悪の場合漏電して発火する可能性があります。

そのため、コンセントがゆるんでいたり、接触不良を起こしたりした場合は、新しい物にリフォームするようにしましょう。

インターホンから音声が聞こえない

インターホンの音声が聞こえなかったり、通話が出来なかったりした場合、マイクかスピーカーが故障している可能性があります。
使用していて不具合を感じたら、まずインターホンか室内の親機のどちらがおかしいのか確認しましょう。

例えば、外からの声が聞こえず、逆に室内からの声は外に聞こえている状況なら、インターホンのマイクが故障している可能性が高いです。
ただ、故障ではなく単にインターホンの電池が切れていたり、何かの拍子に音量が下がってしまっていただけの場合もあります。

そのため、不具合を感じたらまず音量が下がっていないか、電池が切れていないかなどを確認しましょう。
その上で治らないのであれば、業者に依頼して修理や交換をしましょう。

防犯カメラの映像が映らない

防犯カメラは、経年劣化して映像が映らなくなることがあります。
中のセンサーや部品が劣化することで、映像が乱れたり映らなくなったりします。

また、ケーブルが断線することも、映像が映らなくなる原因の一つです。
他にも、単純にカメラの映像を映すモニターが故障している場合もあります。

そのため、モニターだけ交換すると解決することがあります。
ただ、カメラやモニターを再起動すると治る場合もありますので、上手く機能していないと感じたらまずは再起動するようにしましょう。

もしそれでも治らない場合は、新しい物に交換するようにしましょう。

照明器具から異臭がする

照明器具から異臭がする場合は、経年劣化を引き起こしているためリフォームが必要です。
稀にですが、劣化した照明器具から異臭がすることがあります。

また、経年劣化の他にも配線の破損による発火が原因で異臭がしている場合もあります。
配線が発火するのは、劣化した照明器具をそのまま使い続けてショートしてしまったことが原因です。

配線がショートしてしまった場合、かなり危険な状態のため、すぐに修理する必要があります。
工事を行う際は、必ず電気工事士などの資格を持った職人に対処してもらうようにしましょう。

クローバーライトデザイン設立のお知らせ

クローバーライトデザインは、株式会社CloverHomeの関連事業として、一般住宅の電気設備工事や住宅換気システムの設計など、住まいの電気設備を総合的にサポートしています。
家庭やオフィスでは様々な電気機器や設備が欠かせません。

照明やエアコンなど各種家電の設置やメンテナンス、電気配線、通信ネットワーク等の施工や修理などはもちろん、省エネ化やエコ対応など、確かな電気まわりの技術と長年のリフォーム実績を生かしお客様の安全・快適につながる住まいづくり、環境作りをお手伝いさせていただきます。

公式サイトでは各種サービスや施工事例のご紹介のほか、お客様からのお問い合わせをお受けいたします。
是非電気に関する工事の際はクローバーライトデザインまでお気軽にご相談ください。

【無料】ご相談はこちらから⇒ https://cloverlightdesign.com/

電気リフォームまとめ

電気リフォームを行う際のポイントから、工事の種類と施工のタイミング、クローバーライトデザインが行うリフォームまで御覧いただきました。
お客様の中で具体的に必要なリフォームが決まりましたら、ぜひ株式会社CloverHomeにご相談ください。

電気リフォームに強い経験豊富なスタッフが、お客様のご希望やご予算に合わせて、最適なプランをご提供いたします。
また、株式会社CloverHomeは電気リフォームだけでなく住まいに関する総合的なリフォームを取り扱っておりますので、電気リフォーム以外の施工にも対応可能です。

他にも、今回ご紹介いたしました、電気リフォームを行う際の抑えておくべきポイントもぜひご参考になさってください。

  • 配線やコンセントの位置や数を見直して使いやすくする
  • エアコンを設置する際は条件を満たす必要がある
  • 防犯カメラは設置する場所、使用目的に合わせて性能を選ぶ
  • インターホンは型落ちの商品を選んで費用を抑える

これらの項目をご留意いただきながら電気リフォームを進めることで、お客様のプランを叶えることができます。
お客様の理想の電気リフォームに向けて、私たちがしっかりとお手伝いさせていただきます。

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