断熱リフォームの成功ガイド:快適な生活を実現するために

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断熱リフォーム完全ガイド:家を快適に、無駄なく

真夏や真冬は、とても過ごしにくい季節です。室内空間も、想像以上に外気温の影響を受けます。室内では、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせることが、人間にとって理想的な住まいです。リフォームによって適切な断熱仕様を取り入れることにより、外気温の影響を受けにくい住まいになります。そのような「高断熱気密住宅」は、何が優れているのでしょうか。断熱リフォームを効果的に行う方法や予算について、クローバーホームが様々な方向から解説します。

クローバーホームの断熱リフォームへのこだわり

断熱リフォームに力を入れるクローバーホームでは、2005年に高断熱高気密住宅の新築住宅を建てたのを機に、以降、ほぼすべての新築住宅・まるごと全面リフォーム案件・増改築案件にて断熱リフォームを施してきました。また床や窓、浴室など、ご希望の箇所の一部断熱も行い、エコな家、省エネな家を実現しています。
2015年には法律も整備され、断熱施工の重要性も認知度が高まっています。

夏は涼しくて冬は暖かい家に興味をお持ちの方は、こちらからお問い合わせください。
ご自宅の状況に合わせたリフォームプランを一緒に検討いたします。

グラスウール充填断熱施工マイスターが施工

断熱材は、誤った入れ方をすると外気を通してしまうばかりか、結露を招いて家にダメージを与えるおそれがあります。
クローバーホームでは代表の星野が『グラスウール充填断熱施工マイスター』認定を受けております。確かな知識と豊富な経験をもとに、冬暖かく夏冷房効率のよい家造りをすることをお約束します。まずは一度、お客さまのお困り事を私共に教えてください。

グラスウール充填断熱施工技術マイスター

硝子繊維協会認定 グラスウール充填断熱施工技術マイスター
認定番号GW00071  星野英樹

 

「高断熱高気密住宅」とは

「高断熱高気密住宅」という言葉があります。
名称にある通り、「断熱」と「気密」の2つの仕様が高い住宅のことです。高気密高断熱にすることで、少ないエネルギーで効率的に室温を管理することができます。また、遮音性が高くなります。結露やカビが発生しにくくなります。また、室内外の空気の循環を設計の際に計画した通りに行えます。

高気密とは

室内と室外は、壁や窓、扉などの隙間から多くの空気が出入りしています。空気が出入りするときに熱も一緒に出入りするので、隙間が多い建物ほど外気温に影響されやすいです。この隙間をなるべく少なくすることにより、内部と外部の空気の行き来を極力防ぐことを、気密性を高めると言います。

使用する気密材の種類や性能によって、気密の効果は変わります。気密性の高い仕様にすることを高気密と言います。

高断熱とは

室内と室外は、隙間だけでなく、壁や屋根、床などの建材を通じても熱交換が行われています。これらの壁や屋根、床などの内部に、断熱材を敷設することで、熱の伝わりを小さくすることを断熱すると言います。使用する断熱材の性能によって、断熱の効果は変わります。熱伝導率の低い断熱材を使用した仕様を高断熱と言います。

部位別の断熱リフォーム方法とその効果

建物の部位別のリフォームと、その効果を以下にご紹介します。

窓の断熱リフォーム

窓は建物の外部と接している部分の中で1番薄い部分です。そのため、建物の部位の中でもっとも熱の出入りが激しく、熱伝導率が高い部位です。外部と接する他の部位の冷気の出入りは、5~15%程度ですが、窓は50~70%もの空気が出入りしています。窓の気密性や断熱性を高めると、断熱リフォームの効果を感じやすいと言えます。窓の断熱リフォームには、以下があります。

  • 内側にもう1枚窓を設けて二重窓にする
  • 窓枠がアルミの場合は熱伝導性の低い樹脂サッシにする
  • 複層ガラス(2枚合わせのガラスが入ったサッシ)に取り換える
  • トリプルガラス(3枚合わせのガラスが入ったサッシ)に取り換える

壁の断熱リフォーム

壁は建物を構成する部位の中で一番面積が大きい部分です。そのため、建物の部位の中で、熱伝導性についてもっとも影響が大きい部位です。壁の気密性や断熱性を高めると、断熱リフォームの効果を感じやすいと言えます。壁の断熱リフォームには、以下があります。

  • 断熱材を取り替える(特に高性能なグラスウールなどに交換すると効果が高い)
  • 吹き込み(ブローイング)工法でセルローズファイバーを充填する
  • 外張り断熱をする
  • 断熱効果のある金属製サイディングを施工する
  • 断熱塗料を塗布する

床の断熱リフォーム

床は一日中人間の体に接しているので、人間の体にもっとも温度変化を感じさせやすい部分です。そのため、床の断熱性を高めて熱伝導性を低めると、外気温の変化が室内で過ごす人間に伝わりづらくなり、効果を感じやすいと言えます。床の断熱リフォームには、以下があります。

  • 断熱材を取り替える(特に高性能なグラスウールなどに交換すると効果が高い) 吹き込み(ブローイング)工法でセルローズファイバーを充填する
  • 発泡ウレタンを充填したり、発泡ウレタン板を施工したりする

屋根・天井の断熱リフォーム

屋根は常に太陽や雨などの外的刺激を受けています。太陽の影響はとても大きいので、特に夏は、室内にも影響しやすくなっています。屋根や天井の気密性や断熱性を高めると、特に夏は、断熱リフォームの効果を感じやすいと言えます。屋根や天井の「高断熱高気密住宅」のリフォームは、以下があります。

  • 断熱材を取り替える(特に高性能なグラスウールなどに交換すると効果が高い)
  • 吹き込み(ブローイング)工法でセルローズファイバーを充填する
  • 発泡ウレタンを充填したり、発泡ウレタン板を施工したりする
  • 遮熱塗料を塗る

リフォーム費用の見積もりと相場感覚

断熱リフォームは、簡単なリフォームから複合的なリフォームまで、施工内容によって大幅に見積もり金額が変わるため、見積もりの詳細や相場を把握することが大事です。どのような点に着目すべきか、以下にご紹介します。

断熱リフォームの費用を抑えるには

断熱リフォームの費用を抑えるコツは、以下が挙げられます。

あらかじめ予算を設定し、予算内で効果の高いリフォームを提案してもらう

最初に業者に予算を話しておくことにより、業者は予算内で実現可能な断熱リフォームを提案してくれます。
断熱リフォームは様々あるので、先に予算を伝えないと大きな金額の見積書を持ってこられる場合があります。

クローバーホームは、お客様の予算をお聞きして最適な断熱リフォームの内容を提案します。
そのため、気軽に予算をお話し下さい。
断熱リフォームに詳しいスタッフが、お客様に1番合っている断熱リフォームを考えます。

内外装リフォームと同時に行う

壁の断熱材の充填し直しをする場合、既存の内装材が外装材を剥がして充填しないといけません。
グローバーホームも壁の断熱材は内壁財貨外壁材を剥がして充填し直しをするので、壁は剥がさないと施工ができません。

内外装のリフォームも検討している場合は、断熱リフォームも同時に行うことにより費用節約へと導くことができます。

経費や運搬費などの仮設工事の費用も削減できるので、他の工事も行うことで材料費の割引もできます。
他にも検討しているリフォーム箇所があれば、断熱工事と一緒に行えるかどうか相談してみると良いでしょう。

安価な材料で施工してもらう

グラスウールの充填のし直しは、1番安価な断熱リフォームです。
壁にグラスウールの充填し直しをする場合、既存のグラスウールよりも高性能なものに変えることで、省エネ効果はグンと上がります。

天井の場合は、既存の断熱材の上に乗せるか、既存の断熱材を撤去して新しいグラスウールを充填することで、手間がかからず省エネ効果を上げることができます。

しかし、床や壁のグラス―ルの充填リフォームは、床や内壁もしくは外壁を解体しないと充填できないのが難点です。

グローバーホームは、断熱工事の中でグラスウールの充填工事を得意としています。
そのため、グラスウールの適切な選び方を提案します。

費用対効果が高い材料の選び方

費用対効果が高い材料の選び方を、以下にご紹介します。

外壁を遮熱塗料や断熱塗料で仕上げる

遮熱塗装や断熱塗装で仕上げることは、通常の断熱工事や塗装工事のみを行う場合と比較すると高上りになります。
しかし、この2つの塗料は通常の断熱工事の効果を相乗的に高めることができるので、光熱費を抑えることができます。
そのため、最終的には費用対効果が高い工事となります。
断熱塗装や遮熱塗装の場合、今ある外壁や屋根の上から塗ることができます。
そのため、工事を安価に終わらせることができる場合があります。

樹脂サッシや複層ガラスを選択する

家の中では、窓を通じてほとんどの熱交換が行われます。そのため、窓を樹脂サッシにし複層ガラスにすることで、高い省エネ効果を発揮します。
外部と内部の熱を通しにくくさせることができるので、室内の暖気や冷気が失われにくく、光熱費がかかりにくくなります。
窓を樹脂サッシや服装ガラスにしたことで、冬に発生しやすい結露が出にくくなったというお宅も多くあります。

大事な部分のリフォームには予算をかける

断熱リフォームに限らず、リフォームというのは費用が高くかかるものです。
そのため、リフォームの費用を気にしすぎるあまり、大事な部分のリフォームが欠けてしまう場合があります。

リフォームを行う部分を節約したことにより、後日追加ややり直しのリフォームを行うというパターンは少なくありません。
再度リフォームをするとなると、逆に費用が多くかかってしまいます。
リフォーム工事の際は、リフォームによってどのように生活環境を改善したいのかあらかじめよく考え、適切な断熱工事を選ぶことが大事です。
時には大掛かりなリフォームをすることが、お客様にとって満足度の高いリフォームになる場合もあります。

費用が気になる場合は、クローバーホームにご相談ください。
お客様の家に最適な断熱リフォームで、低費用で負担のない内容を提案します。
また、リフォームに際してリフォームローンを利用することも可能です。リフォームローンについてもクローバーホームにご相談ください。。

工期と施工のスケジュールの目安

断熱リフォームの工期の目安は、以下の通りです。

  • 床下:1日~1週間程度
  • 壁:2日から1か月程度
  • 天井:2日から4日程度
  • 窓:1日~2日程度
  • 屋根:2日から1か月程度

以上のように、断熱リフォームというのは施工を行う部分によって工期は様々です。同じ部分であっても、施工を行う内容により工期は異なります。また、これらの工期に雨などの悪天候が加わると、工期は延期になります。断熱リフォームを行う場合は、部分によりどの程度の工期がかかるのかを、あらかじめ問い合わせておきましょう。

クローバーホームは細かい工期の目安を提示するので、断熱リフォームが初めての方でもわかりやすいと思います。

短期間で済む断熱リフォームの条件

短時間で済む断熱リフォームの条件は、以下が挙げられます。

  • カバー工法を採用する
  • 既に樹脂サッシの場合はガラスのみを高断熱ガラスに取り換える
  • 断熱材充填は天井のブローイングやセルローズファイバー、グラスウールの充填のみとする

これらの断熱リフォームの場合、数や面積が多くない場合は1日で終わる場合が大半です。
短期間で終わるので、お住いのお客様も気を使うことなく断熱リフォームを終わらせることができます。

長期間の工事に備える心構え

断熱リフォームの長期間の工事に備える心構えを、以下にご紹介します。

  • 長期間工事の場合は騒音に悩まされるので、必ずご近所にその旨を伝えておく
  • 大掛かりなリフォームの場合は、ある程度リフォーム工事が落ち着くまで他の場所に仮住まいを借りて引っ越しをすることを想定する
  • 職人さんのトイレは、自宅のトイレを使ってほしくない場合は仮設便所を設けてもらう
  • 毎日多くのゴミが発生するので、終業後綺麗にして帰ってもらう
  • 燃える廃材は事故が発生する可能性があるので、その日のうちに処分してもらう
  • 喫煙は車の中で行ってもらう
  • 外部の工事の場合、工事始業時に雨が降っている場合は、その日の工事は中止となる場合が一般的であり、その分の工期は遅れてしまう
  • 工事によっては一時的に電気や水道、ガスが使えなくなる場合がある
  • リフォームについて苦情などがある場合は、業者に話してもらうよう近所の方に伝えておく

補助金・減税制度を活用する

断熱リフォームは省エネ工事に関わるので、補助金を使えるケースが多くあります。
要件を満たすことにより、工事費の一部をを補助金として受け取ることができます。
過去に国や地方自治体で行っている断熱リフォームに該当した補助金は、以下がありました。

  • こどもエコすまい支援事業
  • 次世代省エネ建材の実証支援事業
  • 長期優良住宅化リフォーム推進事業
  • 既存住宅における断熱リフォーム支援事業
  • 地方自治体独自の補助金・助成金制度

以上の補助金制度は、制度により要件が異なります。検討中の断熱リフォームが補助金制度に当てはまるか否かを確認することが、大事です。お客様がわからない場合は、国や地方自治体に問い合わせると教えてもらえます。

また、クロ―バーホームにご相談いただければ、断熱リフォームに関する補助金についてアドバイスさせていただきます。

2024年の補助金制度の活用法

2024年に開催している補助金はどのようなものがあるのか、活用法なども合わせてご紹介します。

先進的窓リノベ2024事業(令和5年度補正予算)

「先進的窓リノベ2024事業(令和5年度補正予算)」は国の補助金であり、既存住宅にて、熱損失が大きな窓の断熱性能を高めることにとり、エネルギーの価格高騰への対応や将来に向けての様々な省エネルギー性能の確保のための貢献を目指すための補助金です。

窓リノベ事業者と工事請負契約を締結して、窓のリフォームを行う事が条件です。
窓リノベ業者というのは、補助対象者の代わりに交付申請の手続きを行って、補助金の交付を受けた後、交付となった補助金を補助対象者に還元するものとし、事務局登録となっている施工業者です。

窓のリフォームとすることと、補助対象となる住宅にお客様が住む場合に、申請可能な補助金です。
補助上限金額は、1戸あたり20万円となっています。
また、同じ重役にて複数回のリフォームを行う場合は、補助上限金額の範囲にて申請をすることが可能です。

子育てリフォーム支援事業

子育てリフォーム支援事業とは、エコホーム支援事業者と契約をして対象となるリフォーム工事を行う場合、リフォームを行う部分に応じて補助を行ってくれる補助金です。

条件は、エコホーム支援事業者と工事請負契約などを締結しておりリフォームをする場合と、リフォームを行う建物の所有者であることです。

対象となる断熱リフォーム工事は、以下の通りです。

 開口部の断熱改修
 外壁・屋根・天井または床の断熱改修

補助額の上限は、1戸あたり20万円です。
ただし、子育て世代と若者夫婦世帯の場合は。補助金の上限が引き上げになります。
また、同じ建物にて複数回リフォームを行う場合は、補助上限額の範囲にて申請を行う事が可能です。

既存住宅における断熱リフォーム支援事業

「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」とは、戸建住宅や集合住宅にて所有者が窓や床、壁、天井などの断熱リフォームを行う際に受けることができる補助金です。

補助金は、施工費用の1/3もしくは上限15~120万円となっています。

減税の条件と申請手続き

リフォームを行った場合、税金の控除や減額を受けることができる制度が、「リフォーム減税」です。
リフォーム減税の対象となる税金は、所得税と固定資産税の2つです。
ただし、条件により贈与税や登録免許税、不動産取得税も減税の対象となる場合もあります。

所得税の減税

リフォームの際の所得税の現在は、「住宅ローン減税」と「投資型減税」があります。
住宅ローンを使ってリフォームの資金を得る場合は「住宅ローン減税」となり、自己資金を使って現金でのリフォームを行う場合は「投資型減税」となります。

住宅ローン減税の場合、10年間、年末の時点の住宅ローンの残高の0.7%を所得税から控除することができます。住宅ローンの返済期間が10年以上であり、工事費用が100万円を超える場合などの、様々な要件を満たさないといけません。

投資型減税は、1年間の三リフォーム工事費用の10%と、実額の5%が所得税化から控除されます。

固定資産税の減税

固定資産税の減税は行ったリフォーム工事内容により、該当する場合がある減税です。
リフォームの種類の中に「省エネリフォーム」の記載があるので、断熱リフォームが該当することがわかります。

その他の減税

その他、減税となる税金は、贈与税や登録免許税、不動産取得税の3つがあります。

リフォームの資金の贈与を受ける場合は、贈与税の非課税措置に該当し税金の負担を抑えることができる場合があります。

また、リフォームをした後の中古住宅を購入した方は、登録免許税率の軽減を受ける場合があります。要件を満たしているリフォームを行った既存住宅を取得し居住して、取得後1年以内に登記を受けた場合に、建物の所有移転登記にかかる登録免許税率が引き下げられるという、特別な制度です。

中古住宅を購入し耐震リフォームなどを行った場合は、不動産取得税の控除を受けることができる可能性があります。耐震基準に満たされていない既存住宅を取得して耐震改修工事を行った後に、不動産取得税が控除となります。この税金控除の場合、住宅の築年数や取得日などの要件を満たさないといけません。

断熱リフォームの効果とは

断熱リフォームの効果をご紹介します。建物は、新築時点から劣化が始まっていきますが、適切なタイミングでリフォーム工事を行うことで、耐用年数を伸ばすことができます。
断熱リフォーム工事の効果とは何があるのかを、以下にご紹介します。

快適性に加え経済的な効果が高まる

断熱効果が上がることで、快適性だけではなく経済的な効果も期待できます。
断熱効果が上がったことにより室内の暖気や冷気を外に逃がしにくい家になるので、夏は涼しく冬は暖かい家になります。
エアコンなどの光熱費を節約することができ、余分なCO2も減らすことができます。
冷暖房費というのは、家計の中の大きな負担となります。
省エネ効果が高い家になることにより、エアコンの温度を低くせずに済み、まるでホテルにいるような快適さとなります。

断熱リフォームを行ったお宅では、年間6万円もの光熱費節約になったというケースもあるほどです。

健康への好影響がある

建物の断熱が十分に行われている場合、部屋ごとの温度差が小さくなります。家の中での寒暖差が小さいので、家の中を移動しても身体に負担がかかりにくくなります。寒暖の差で引き起こされるヒートショックの危険性が低くなります。
断熱性の高い家に住むことは、住んでいる人の命を守ることにもつながります。

事例から学ぶ!断熱リフォームの成功事例集

これまでクローバーホームが施工させていただいた事例を以下にご紹介します。

クローバーホームが行った断熱リフォームの事例

断熱リフォームの事例を、以下にご紹介します。

A様邸:窓リフォーム

リフォーム内容:サッシの交換、ガラスの交換、内窓の設置
窓の断熱工事をしただけなのに、冬の熱の流出を防ぐことができ、夏の熱の侵入を低滅させることが可能。
エアコンの温度も低くせずに済むので、光熱費節約にもなる。
しかも、窓の断熱リフォームは短時間でできるので、取り入れるお客様が多い。

B様邸:天井の断熱リフォーム

リフォーム内容:天井裏の断熱材充填
天井裏に断熱材を新たに充填することで、建物の上部に逃げてしまう暖かさと、夏の暑さを屋根から部屋の中に入れにくい状態とすうこができる。夏は日射熱の浸入を防止することができ、冬は室内の熱損失を防ぐことが可能。たった1日でリフォームが終る場合が大半であり、気軽に断熱のグレードアップができる。

C様邸:壁の断熱リフォーム

リフォーム内容:内壁はがし、断熱材入れ替え、内壁復旧、気流止め(すき間風の流入を防ぐ)
壁から寒さを感じる場合は、壁の断熱の充填し直し工事が最適。内壁を剥がして既存の断熱材を撤去し、新しく性能が高い高断熱グラスウールを充填するリフォーム。壁と天井、壁と床とのつなぎ目部分の隙間も埋めることにより、壁からの寒さを感じにくくなる。冷暖房効率を高めることができ、温度設定を以前より高くしても冷棒の効きが良くなる。

お客様からいただいた断熱リフォーム工事のご感想

お客様からいただいた断熱リフォームのご感想を、以下にご紹介します。

D様:スリッパ無しでも歩ける家になった

熱リフォーム前は床が冷たく、靴下をはいても歩くのが冷たくスリッパを履いていました。床下の断熱リフォームを行ったのですが、リフォーム後は床の表面に冷たさを感じることがなくなりました。数年ぶりに、スリッパ無しで床を歩けるようになりました。

E様:断熱と気密に拘った家にし、建物の性能の違いを実感

古い家で断熱がしっかりしていなく寒いので、思い切って断熱と気密に拘った家にリフォームしました。
断熱材と気密材に特にこだわってリフォームをしたことにより、こんなにも家が暖かくなるなんてと感無量です。
あんなにかかっていた光熱費も低減となり、低くなった光熱費でリフォーム費用の元が取れるのでは?と思うほどです。

よくある質問と答え

まとめ:断熱リフォームで快適な家を

断熱リフォームは、その家の状態や困っている部分に対して、適切な方法があります。
費用にも違いが出てくるので、リフォーム会社とのコミュニケーションを図って、最適な方法を見つけましょう。
クローバーホームでは、お客様とお話をして実際に伝わってくる困りごとや必要なことなどをベースにして、断熱リフォームのプランを考えます。
安く断熱リフォームができる案や高断熱の材料を使う案など様々考させていただきますので、是非気軽にご相談ください。

断熱やエコについて、もっと知りたい!

断熱やエコ住宅にもともと詳しいお客様はほとんどいらっしゃいません。しかしリフォームのご相談をいただき、お打ち合わせする間に断熱リフォームに興味を持たれる方はとても多く、お住いの困りごとの解決の一助となることも事実です。

高気密・高断熱な家、部分的な断熱リフォームにご興味がおありでしたら、ぜひ現在のお悩みをこちらからお聞かせください。ご自宅の状況に合わせたリフォームプランを一緒に検討いたします。

クローバーホームの断熱リフォーム情報サイト
「断熱リフォーム.com」
断熱リフォームに役立つ情報をまとめておりますので、是非こちらも参考になさってください。

 

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