東京郊外に土地をお持ちの方で、今は何も活用していない土地を駐車場にリフォームしたいとご連絡いただきました。月極の駐車場にするので、コンクリートではなくアスファルトで仕上げたいとのご要望です。
アスファルト舗装とは、アスファルトに骨材(砕石や砂等)を混ぜて加熱し、敷きならしてローラーで転圧する方法。コンクリートでつくるより工事期間・施工期間が短く、防水性・透水性を高めることができます。
施工前
土地を所有していますが、何にも使っておらず年2~3回業者を入れて除草を行っていました。このまま何も生み出さない土地にしておくよりはと、所有者様が駐車場にして活用することを決意、弊社にリフォームをご依頼いただきました。
リフォームの様子を段階を追ってご紹介
アスファルトを敷くために、まずは下地を作ります。すでにアスファルトやコンクリートが敷かれている場所がありましたが、駐車場内となる部分を一律で作るため、壊していきます。
敷地をローラーで敷きならし、固めていきます。
敷きならした土の上に砂利や砂などの骨材を敷き、こちらもローラーで転圧します。
下地が完成したら、アスファルトを敷きます。熱いうちにならして、しっかり転圧していきます。
完成
最後に、駐車用のラインを引いて車止め(パーキングブロック)を設置して、フェンスを立てて完成です。 東京郊外は意外にも車社会。駐車場の需要は高く、マンションでは駐車場は抽選というところが少なくありません。そこで、駐車場という土地利用はとてもメリットのあるもの。また、自治体によっては空き地の整備を義務づけていることもあります。遠方に土地をお持ちの方はぜひ一度ご検討ください。
データで見る 施工事例
リフォーム地域 | 東京都西東京市 |
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物件種別 | 駐車場 |
構造(工法) | アスファルト |
工事の内容 | 駐車場造成 |
施工期間 | 1か月~ |
費用 価格 (約) | 170万円~ |