昭和から使い続けている浴室をタカラ・レラージュに交換

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体の不自由な父が足を伸ばして入れるお風呂をプレゼントしたいと、娘さんからご連絡頂きました。昭和中ごろに立てられたご自宅では、バランス釜と呼ばれる湯沸かしを使用しており、それがある分せまい浴室となっていました。とくにお父様は身長が170㎝以上もあるため、より窮屈な思いをされていたのだそう。それに加えて介護が必要となってしまったため、一人でお風呂に入ることが難しくなってしまったのだそうです。お父様のご不便を改善するため、ご連絡を頂いたお嬢様、また介護を中心となって行うケアマネージャーの方とも連絡を取りながら、浴室のリフォームを行うことになりました。

施工前

昭和から使い続けている浴室をタカラ・レラージュに交換

古い浴室はタイル張りで、そのタイルもところどころ剥げているので、お風呂には、すのこを引いて入っていました。また、浴室手前に設置されたバランス釜のせいで浴槽が小さくなっており、なかなかゆったりとしたバスタイムとはならなかったのだそうです。今回のリフォームでは、今あるスペースで、なるべく広い浴槽となるシステムバスをお選びいただき、体の不自由な方でもお一人で入れる環境づくりを目指します。

リフォームの様子を段階を追ってご紹介

昭和から使い続けている浴室をタカラ・レラージュに交換

古い浴槽を撤去し、新しい浴槽を組み立てる準備を行っているところです。古い浴室では洗面室から浴室に「一段降りる」ようになっていましたが、段差は高齢者には危ないもの。新しい浴室では床高を調節し、バリアフリーとします。

昭和から使い続けている浴室をタカラ・レラージュに交換

浴室が寒いのでお風呂がおっくう。このような話もよく聞きます。そうならないように、浴室周りにはしっかりと断熱材を敷きこみます。そのうえで、バスルームを組み立てます。

昭和から使い続けている浴室をタカラ・レラージュに交換

洗面室側から見た写真です。扉が少し大きくなることもあり、洗面室と浴室のさかいの壁も作り変えました。
今回お選びいただいたのは、タカラスタンダードのシステムバス・レラージュ。浴槽の広さとお手入れの手軽さが魅力だったとか。また、頑丈な作りもお選びいただく理由の一つになったそうです。バスルーム内での転倒防止に、手すりも設置します。手すりの位置はケアマネージャーの方に相談して決定しました。

完成

昭和から使い続けている浴室をタカラ・レラージュに交換

新しい浴室の浴槽は、以前よりもずいぶん広くなりました。また、お風呂に入るたびに用意していたすのこも必要なくなり、手軽になったそうです。少し体が不自由になっているお父様にも、お風呂に入りやすくなったとありがたいお言葉を頂きました。

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リフォーム地域東京都東大和市
物件種別一戸建て
構造(工法)木造
工事の内容浴室リフォーム
施工期間7-10日間
費用 価格 (約)100-150万円

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