中古住宅を購入し、全面リフォームを行った後に移り住むという方から、全面改装のご依頼をいただきました。その工事のうち、浴室改装を抜粋してご紹介します。
施工前
改修前の浴室は、タイルで作られていました。タイルは防水性・耐火性にすぐれているうえ、好みのデザインに仕上げることができるので、デザインにこだわりたい方にはお勧めです。でも、タイルに保温効果はないため、どうしても”寒い”イメージはぬぐえません。この事例のご依頼者も、「タイルのお風呂は寒いから、ユニットバスに!」とおっしゃっていました。
リフォームの様子を段階を追ってご紹介
もともとの浴室です。淡いグリーンのタイルをベースに、濃紺とイエローのタイルでアクセントをつけています。作られてずいぶん年月が経っているため、タイルとタイルの間の目地が黒ずんでいることがわかります。まずは、この浴室を解体していきます。
解体したタイルです。
浴室がすべて撤去され、浴室のあった空間だけになりました。窓は再利用するとのことだったので、そのまま残っています。これから、この空間にシステムバスを組み立てていきます。
完成
システムバスがを組み立て終わり、浴室が完成しました。お客様が選んだのは、リクシルのアライズ。アクセントパネルには濃いグリーンをご指定いただき、落ち着いた雰囲気の浴室になりました。
データで見る 施工事例
リフォーム地域 | 東京都小金井市 |
---|---|
物件種別 | 一戸建て |
構造(工法) | 木造 |
工事の内容 | 浴室リフォーム |
施工期間 | 7-10日間 |
費用 価格 (約) |