【入居前マンションリフォーム】国産洗濯機置き場を作ります

築17年のマンションを購入し移り住むという方から、入居前にビルドイン洗濯機を撤去し、お手持ちの国産洗濯機を置けるようにしたいとご依頼をいただきました。クロスの張り替えを他社様にお願いし、それと同時のリフォームをご希望でしたが、洗濯機置き場の作り替えは行えないとの返事だったため、その点のみの弊社へのご依頼です。

施工前

リフォームしてお住まいになろうとのお考えで中古マンションを購入したお客様。壁紙・床のリフォームと同時に洗濯機置き場も作り替えようと思い他の業者様に相談されたとのことですが、洗濯機置き場のリフォームだけはできないと言われてしまい、お困りでした。そこで、再度洗濯機置き場のリフォームができる業者をインターネットで探したところ、弊社の事例をご覧になり、ご連絡いただきました。クロス・床のリフォーム後、洗濯機置き場のリフォームを行います。

リフォームの様子を段階を追ってご紹介

もともとは洗面のボウルからフラットなカウンターが続き、そのカウンター下に海外製のコンパクトな洗濯機が収められていました。しかし、お客様は使い慣れた洗濯機をご使用になりたいと、ビルトインの洗濯機を撤去し、縦型の洗濯機が置ける洗濯機置き場を作ってほしいとのこと。弊社の大工が洗濯機置き場を新たに増設します。 写真では、すでに天板と据え付けの洗濯機を撤去し、床や壁に手入れをしているところです。写真手前に四角い箱のようなものがありますが、ここにビルトイン洗濯機の排水などが収められていました。これもこの後撤去します。

排水部分を収めていた箱を撤去すると、ビルトイン洗濯機の排水部分があらわになりました。古いパンは撤去し、新しい洗濯機パンと排水を設置します。ビルトイン洗濯機と国産の洗濯機では、給水口やコンセントの位置が異なることが多いのですが、ここでも新しくコンセントと水道を作ります。

完成

新しい洗濯機パンを設置し、作業は完了です。洗面台と洗濯機置き場の間には、新しい仕切りを設置し、使いやすい洗面台にします。
よく使う場所だからこそ、使いにくい家電はストレスになるものだと思います。ご自身の使いやすさを、ぜひ追求してください。

洗濯機とぶつかる場所に収納などがある場合や、部屋全体がコンクリートで作られていて排水や電気設備がきれいに収まらない・準備できない場合などもあります。場所に応じて工事が変わります。でも、現在あるビルトイン洗濯機がAEG（アーエーゲー）​、ASKO（アスコ）、Beko（ベコ）、BOSCH（ボッシュ）、Electrolux（エレクトロラックス）、MAYTAG（メイタッグ）、Miele（ミーレ）、smeg（スメッグ）、TEKA（テカ）、Whirlpool（ワールプール）でも、これ以外のものであっても工事ができる可能性はあります。うちのビルトイン洗濯機はリフォームできるかしら？とご検討されている方は、一度ご相談ください。

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