近年、一戸建ての収納スペースとして屋根裏収納が注目されています。
収納式の梯子で上り下りする作りのものが多いのでモノを出し入れするのに難儀するのと、屋根裏=屋根の真下なので夏場は暑さや湿気がこもりやすいという短所もございますが、広い収納スペースが確保できるメリットのほうに魅力を感じられるようです。
熱や湿気の対策としては、ハウスメーカーと相談して可能なら屋根裏収納周りも断熱リフォームを行うことでかなり改善できます。プラス、エアコンや換気扇(熱センサーつきのもある)をつけることや窓をつけることも有効な熱対策になります。
窓ははめ込み式なら紫外線防止のフィルムを貼る、開閉可能ならすだれをつけて日光を避けつつ確実に通風できるようにするとよいでしょう。
実際、わたくしどもがリフォームを行ったお客様からは、特に期間限定でしか使わないもの(クリスマスツリー、雛人形etc)やシーズンオフの衣類、使わないけど捨てるに捨てられないものを置いておくには非常に便利と好評をいただいております。
家の住居空間を狭めず収納力が大幅にアップする屋根裏収納、お勧めです。