廊下と洋室の床リフォーム

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Floor reform

【安心して暮らせる「健康な住まい」へーリフォームの第一歩を私達と共に】
「できるだけ長く今の家で安心して過ごしたい」そうお考えの方にこそ、住まいの状態を見直す「リフォーム」は、新たな安心と快適をもたらしてくれます。

私たちはこれまで、様々なお客様から、
「古くなった玄関の床を張り替えたい」
「足元の段差をなくして安全に暮らしたい」
「湿気がこもりやすい和室を健康的に使いたい」
といったご相談をいただいてまいりました。

今回のお客様からは「廊下の床板が古くなってきたので、新しく敷き直したい」とのご相談をいただきました。
現地調査を行ったところ、表面の床材だけでなく、その下にある下地材の劣化も進行しており、単なる張り替えでは十分な安全性を確保できない状態であることが分かりました。

そこで、既存の床板を丁寧に剥がし、劣化した下地もすべて撤去したうえで、新たに下地から組み直す工事をご提案。
見た目の美しさはもちろん、これから先も安心してお使いいただけるよう、構造面からの再整備を行いました。
施工後には、「見た目が新しくなっただけでなく、歩いたときの安定感が違う」とのお言葉をいただき、ご満足いただけたことを大変嬉しく思っております。

このように、私たちは単に見た目を整えるだけでなく、“これからも安心して暮らせる住まい”を見据えたご提案を大切にしています。

工事前

廊下と洋室の床リフォーム

【施工前】
玄関の床は、長年使われてきたことで全体的に傷みが進み、色あせやキズが目立つ状態になっていました。
素材も、使い込まれていくうちにだんだんと風合いが薄れてきていて、見た目や安全面でも少し気になる状態でした。

工事中

廊下と洋室の床リフォーム

玄関の床につきまして、現状の仕上げ材をすべて撤去し、その下地に新たに厚さ12mmの合板を施工する内容でお見積もりを作成いたしました。

廊下と洋室の床リフォーム

施工面積は約5畳分となっており、今後も安心してご使用いただけるよう、耐久性と安全性に配慮した施工内容となっております。
実際の施工では、既存の仕上げ材をすべて撤去した後、下地の状態を丁寧に確認し、必要に応じて補修を実施しました。
そのうえで、新たに厚さ12mmの構造用合板を下地材としてしっかりと施工し、強度と安定性を確保しております。

廊下と洋室の床リフォーム

廊下と洋室の床リフォーム

廊下と洋室の床リフォーム

洋室につきましても、廊下の床と同様に、現在の仕上げ材をすべて撤去し、その下地の状態を確認したうえで、新たに12㎜厚の合板を全面に施工する内容となっております。
これにより、今後の仕上げ材の施工がしやすくなるほか、全体の強度や下地の安定性の向上も期待されます。

廊下と洋室の床リフォーム

【温かみのある空間に仕上げるためのカラー選び】
今回のリフォームでは、室内全体の雰囲気をより明るくしながらも落ち着いた印象を与えることを重視しました。
仕上げ材の選定にあたっては、光の反射や木目の方向性など細部に配慮し、最終的に「ライトメイプル」という明るく柔らかな木目調カラーをお選びいただきました。
このカラーは、空間に自然な温もりを加えると同時に、清潔感と開放感を高める効果があります。
カラーコーディネートは、室内の印象を大きく左右する重要な工程であり、仕上がりの質感と調和を決定づける大切な要素となります。

工事後

廊下と洋室の床リフォーム

お客様より「想像以上の仕上がりに感激しました」とのご感想をいただきました。
今回の工事では、下地の状態や既存の素材との相性を丁寧に確認し、適切な工程で施工を進めることで、より高い完成度を実現しております。
その仕上がりを高くご評価いただき、さらに外壁塗装と屋根の張り替え工事のご依頼もお任せいただく運びとなりました。
今後もご期待に沿えるよう、丁寧に施工を進めてまいります。

Floor reform
これまでご紹介してまいりました施工事例は、「安心して住める家にしたい」「暮らしやすさを向上させたい」といったお客様のご要望に応えてきた実績の一部です。
クローバーホームでは、断熱性能・耐久性・機能性など住宅性能の本質を見極め、耐震診断や劣化調査を含めた総合的な視点から最適なプランをご提案しております。
長く住み継がれるご自宅を快適で安全な住まいへと再構築し、将来を見据えた確かな施工で、お客様の安心を支えてまいります。

データで見る 施工事例

リフォーム地域東京都西東京市
物件種別一戸建て
構造(工法)木造
工事の内容廊下と洋室の床リフォーム
施工期間9日間
費用 価格 (約)約 32万