屋根からの雨漏り、窓や水周りからの漏水などが起きてしまうと一大事。家がこれ以上傷む前に、早急に対処する必要があります。この事例では、窓回りからの水漏れが起きたとご連絡いただきました。そこで、窓と壁の一部を一度取り除き、防水処理を施します。
施工前
窓から水が入り込むというお客様からのご連絡で、窓とその周辺の壁と取り付けてあった防水シートなどを取り外し、新たに防水処理をやり直すことにしました。
リフォームの様子を段階を追ってご紹介
防水シートが家の内側に入り込まないように固定しています。この作業によって、これ以降の水の侵入を防ぐことができます。
さらにテープを張ることで、防水の強化です。万が一にも水が入り込まないようにするための手段です。
窓の下の部分です。 ここから水が入り込む可能性もあるので、同じような処置をしています。
完成
窓周り、すべての防水処理が終わりました。あとは、壁をもとに戻して終了です。 今回の家への水の侵入は、外に出ているはずの防水シートが家の内側に入り込んでいたことにより起こったものでした。これは最も考えられる原因だったので、幸いにも、すぐに水を止めることができました。 ====== 漏水の原因はさまざまあり、多様です。調査をして原因がすぐにわかる場合もあれば、壁を解体して中を見てみないとわからないこともあります。漏水箇所を発見して修理したにもかかわらず、ほかにも漏水箇所があり、水が止まらないこともあります。このような場合は、お客様にもご協力をいただき、修理・修繕を重ねていくことになります。 水漏れは早期に修理・修繕したいもの。 水漏れを発見したらすぐにご連絡ください。
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リフォーム地域 | 国立市 |
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物件種別 | 一戸建て |
構造(工法) | 木造 |
工事の内容 | 防水工事 |
施工期間 | 1~2日 |
費用 価格 (約) | 10~15万円 |