屋根から伝わってくる夏の暑さを何とかしたい!というご依頼で、屋根の葺き替えを行いました。そもそも使われていた金属瓦を撤去し、耐久性のみならず耐震性、メンテナンス性にも優れたガルバリウム鋼板に葺き替えます。ガルバリウム鋼板でつくる屋根は、屋根職人ではなく板金工が施工することの多いめずらしいもの。そのため新築ではあまり見られませんが、リフォームであればお好みのデザインのものをお選びいただくことができます。
この事例では、暑さ・寒さを家の中に伝えにくくするため、屋根の葺き替え工事を行うとともに、2階の天井裏断熱を行います。
施工前
もともとは、金属瓦で施工されていましたが、夏の暑さ、冬の寒さが家に伝わりやすいとの事で、断熱リフォームの一環で屋根の葺き替えを行いました。ガルバリウム鋼板には断熱材が一体型のタイプもあり、メンテナンスも比較的簡単です。優れた屋根材ですが、施工できる職人が少ないこともあり、新築ではなかなか採用されていないようです。
リフォームの様子を段階を追ってご紹介
瓦をすべて撤去した後、下地の補修などを行い、野地板を重ねてはり、補強していきます。この上に防水シートを引いた上で、断熱材一体型のガルバリウム鋼板を施工します。これにより、屋根からの熱が家の中に入り込みにくくなります。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、最初の写真に比べると、凹凸の少ない屋根になっていることがわかります。雪止めの設置も終わり、屋根の葺き替えはこれで完了です。
屋根裏断熱の様子です。 当初は屋根の葺き替えだけの予定だったのですが、より断熱を有効的に行うために、屋根裏の断熱を追加でご発注いただきました。2階の屋根裏の断熱は、家の温かさを外へ逃がすことを防ぐので、冬の寒さにより有効です。
完成
屋根の葺き替え、2階の天井裏の断熱が完了し、夏の暑さ・冬の寒さに影響されにくい家となりました。 この二つの断熱をセットで行うことで、家全体の熱効率がよくなり、冷暖房も最小限でよくなります。「夏場は家が暑くなるからあまりいたくない……」「冬は暖房のよく効いた施設に行こう!」とつい思ってしまう方、いらっしゃるのではないでしょうか。一度断熱リフォームをご検討ください。
次回は和瓦からアスファルトシングル材への葺き替え事例をご紹介します。
データで見る 施工事例
リフォーム地域 | 東京都東大和市 |
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物件種別 | 一戸建て |
構造(工法) | 木造 |
工事の内容 | 天井裏断熱工事/屋根の葺き替え工事 |
施工期間 | 1週間~10日 |
費用 価格 (約) | 〈天井裏断熱工事〉15万円~ 〈屋根の葺き替え工事〉150万円~ |