断熱性を高めながらご実家をリフォーム

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Kitchen reform

ご実家のリフォームをしたいというご相談をいただきました。全体的に古くなった設備を取り換え、ご不便に感じている箇所を部分的にリフォームしたいというご相談でした。

今回のリフォームでは、施工完了後に入居されるご予定が決まっていたため、優先度の高い箇所から優先的にリフォームを進めました。主にキッチンと玄関の古くなった設備を新しくし、使い勝手を考慮して洋室を和室へと変更しました。

施工前

断熱性を高めながらご実家をリフォーム

リフォーム前のキッチンです。まだまだきれいな状態ですが、手元照明、レンジフードなどの設備機器が古くなってきていました。水はねによって、扉の下部に剥がれがありました。

リフォームの様子を段階を追ってご紹介

断熱性を高めながらご実家をリフォーム

リフォーム前の玄関は、ガラスの引き違い扉でした。採光面積が大きく、室内が明るくなるという利点がありますが、冷気が室内に入りやすく、防犯性にも欠けるというデメリットがありました。 また、土間には充分なスペースがありましたが、上手く活用されていませんでした。

今回は、機能性を高めて使いやすい玄関にするために、次のようなリフォームをご提案しました。 まず、玄関土間周辺の間仕切り壁の位置を変更します。それに伴って、玄関ドアも、引違い扉から片開きドアへと変更します。玄関ドアは、高い気密性があり、ガラス面積を小さくして防犯性を高めた扉を採用することにしました。片開きドアの方がより現代的なイメージになりますので、住宅の印象が一新されます。

断熱性を高めながらご実家をリフォーム

リビングの一部には畳が敷かれた和室がありましたが、家族構成が変化したので、これを洋室へ変更したいというご要望でした。

畳とフローリングの境には60mmの段差がありました。段差をなくし、バリアフリーで安全に利用できる空間に変更していきます。同時にキッチンと繋がった広いLDKを設けることで、生活の利便性を高めます。和室は別の場所に新たに設けることにしました。

バリアフリー化することで、室内でのつまずきや転倒などの事故のリスクが減少し、安全で住みやすい空間にすることができます。また、車椅子での移動もしやすくなります。

キッチンをリビング、ダイニングと一体化することによって、家事の効率を上げることができます。また、来客時などにコミュニケーションがスムーズに取れるという利点があります。広くなったリビングスペースは、多目的に使えるようになります。たとえば、ホームオフィスとして、また、趣味のスペースとして活用することもできます。

断熱性を高めながらご実家をリフォーム

今回のリフォームでは、古くなったキッチンの設備を新しいシステムキッチンに入れ替えます。以前のキッチンが少し狭かったので、隣接する玄関との仕切り壁と柱を取り外して下駄箱部分を取り払い、玄関側にスペースを拡張します。

玄関は、引き違いドアを撤去して、開口部を狭める工事をしています。昔ながらの引き違い扉は、開放感がある一方、室内に外気が入りやすい構造になっていました。キッチンのスペースを広げる一方で玄関は少し狭くし、玄関の気密性を高める間取りへと変更します。

断熱性を高めながらご実家をリフォーム

リビングの畳を撤去し、フローリングを剥がしたあとに、断熱材を敷設していきます。クローバーホームでは、リフォームの際に断熱工事を同時に行って、建物の快適性を高める施工をしております。断熱工事には、以下のような種類があります。

1. 断熱材の敷設:床下に断熱材を敷設することで、冬は床からの冷気の侵入を防ぎ、夏は床からの熱の上昇を抑制します。一般的には、グラスウールやポリスチレンフォームなどが用いられます。

2. 吹き付け断熱:床下空間に断熱材を吹き付けることで、隙間なく断熱層を形成し、熱橋を減少させることができます。

3. 床暖房システムへの導入:床暖房の下に断熱材を施工することで、暖房効率が上がります。暖房された空気が下へ逃げにくくなるため、室内を快適に保つことができます。

断熱工事をすることで、以下のような効果があります。

- エネルギー効率の向上:断熱性が高まることで、冷暖房の効率が良くなり、エネルギー消費を削減できます。
- 居住空間の快適性の向上:室温が一定に保たれるため、快適に過ごすことができます。
- 結露の抑制:断熱材が温度差による結露を防ぐので、カビやダニの発生リスクを減らすことができます。
- 騒音の低減:断熱材には音を吸収する効果もあり、外部からの騒音を軽減できます。
- 建物の価値向上:断熱性の高い家はエネルギー消費が少なく、快適なため、不動産市場での価値が向上します。

クローバーホームでは、リフォームを通じて住宅の断熱性能を高め、住む人に快適な居住空間を提供するための施工を行っています。

断熱性を高めながらご実家をリフォーム

キッチンには、引き出し式のシステムキッチンを設置しました。キッチンカウンターの壁には、LIXILのタイルを貼っております。これから、タイルの目地を埋めていきます。

キッチンを明るくしたいというご要望がありましたので、天井付近に小窓を設置しました。キッチンに小窓を設置することで、自然光の入る明るい空間になりました。キッチンは明るいほうが何かと便利です。集中力も高まりますし、手元が明るくなり、作業の効率が上がります。

断熱性を高めながらご実家をリフォーム

一階には、独立した洋室がありました。しかし、リビングの畳を撤去したため、この洋室を和室に改装することにしました。

写真には写っていませんが、畳を敷く前に、床下には断熱工事を施し、合板で下地処理を行いました。断熱材を用いることで、冬の寒さや夏の暑さを効果的に遮断し、家の中の温度を快適に保つことができます。これにより、冷暖房の効率が以前に比べて良くなり、エネルギーの消費を減らすことができるため、電気代の節約にも繋がります。また、床表面の温度低下を防ぎ、結露を抑制することができるため、カビの発生を防ぐことができます。また、床下の結露を抑えることで、温度差や結露による床材の劣化もを防ぐことができます。以上の理由から、健康的な室内環境を維持するために、断熱施工が重要になってきます。

床材のリフォームを行う際に、家全体の快適性と機能性を向上させる断熱工事を検討するのはいかがでしょうか。

断熱性を高めながらご実家をリフォーム

工事中の玄関の様子です。引き違い扉を片開き扉に変更しました。扉の幅が狭くなったので、壁の一部を新しいサイディングで補修する必要がありました。写真は、防水処理がされた状態の、新しく壁となる部分です。防水工事は、サイディング施工前に行う、非常に重要な処理になります。サイディングの隙間や継ぎ目から雨水の侵入を防ぎ、壁内部の雨漏りや水漏れを防ぎます。それによって、構造体が水害によって損傷するリスクや、カビが発生するリスクを大幅に減少させることに繋がります。

弊社のリフォーム工事には保証が付いており、万が一の問題が発生した場合にも、修正や補修を行うことができます。工事完了後も、定期的なメンテナンスや必要に応じた迅速な対応をお約束いたします。

完成

断熱性を高めながらご実家をリフォーム

断熱性を高めながらご実家をリフォーム

玄関ドアが設置されました。気密性が高く、またガラス面積の小さい防犯性能の高い扉に変更されました。扉は、耐ピッキング性能の高い鍵の付いた扉になります。玄関の照明や、インターホンの取り付けは、サイディング工事が終了してからになります。養生を取り外し、清掃が終了した玄関の写真です。以前より気密性が増した玄関になりました。

システムキッチンが設置されました。タイルの目地入れがされ、コーキングが終了しました。最後に換気扇の接続作業と、給排水のための給油配管を接続作業をして完成となります。スペースにゆとりのある、明るいキッチンへ変更されました。

今回のリフォームは、ご実家への住み替えを予定して、より快適な空間に変更するために、古くなった設備を新しいものへと変更し、建物の古くなった箇所を部分的に新しくするリフォームでした。

工事を進めていく中で、「やはりこれが必要だ」という点や、「もともとリフォームするつもりだったが必要がなさそうなのでその部分のリフォームを取りやめにした」という点が出てくるのがリフォームの難しいところです。

クローバーホームでは、施工中にリフォームプランの変更が生じてしまった場合についても、お客様としっかりとコミュニケーションをとり、工事を進めてまいります。予算や時間には限りがありますので、リフォームをしたいと考えているが、どの部分のリフォームの優先度が高く、どれが優先度が低いのか、ご不明に思われることがありましたら、ぜひクローバーホームにご相談ください。

データで見る 施工事例

リフォーム地域小平市
物件種別戸建て
構造(工法)木造
工事の内容断熱性を高めながらご実家をリフォーム
施工期間1週間
費用 価格 (約)385万円