建売住宅を買って2年目、玄関ドアの塗装が剥げてみすぼらしくなってしまったので何とかしてほしいとご依頼をいただきました。お写真をいただいたら、すでに半分以上、塗装が剥げてしまっていました。お客様は塗装とシートとをご検討中でしたが、塗装よりもシートのほうがきれいに仕上がるとお伝えし、シートの張り替えをさせていただくことになりました。
施工前
南に面し、毎日太陽の紫外線にさらされていたり、雨もあたるからか、玄関ドアの塗装が下の端から少しずつ剥げてきて、半分以上剥げてしまい見た目が悪くなってしまったので補修できないか、とご相談いただきました。現状のお写真を見せていただいたところ、まだ少し剥げずに残っている部分があります。すべてをきれいに剥ぐことは難しいことから、塗装ではなくシートでの補修を提案させていただきました。お客様にも納得いただけたので、元と同じ白のシートで施工します。
リフォームの様子を段階を追ってご紹介
まず、剥げるところまで古いシートを剥いでしまいます。それから、新しく用意したダイノックシートを施工します。ダイノックシートとは太陽光の当たる戸外にも使える塩化ビニール系のシートです。
硝子の窓部分は職人が丁寧に切り抜いていきます。
完成
玄関扉の下までシートを張り、施工完了です。 窓や凸凹が多い玄関ドアですので、施工が難しい玄関ドアでした。 強いシートだけに、切り抜きなどを行うことで端が切れてしまうこともあります。 そうならないように注意しながら職人が丁寧に作業を行いました。 その他ダイノックシートの活用方法は水や紫外線で傷んだカウンターに施工したり 室内建具 店舗のカウンター 壁面の装飾 キッチン扉 洗面化粧台の扉などにもおすすめです。 色は真っ白な無地色からウォルナットなどの木目調などもご選択していただけます。
データで見る 施工事例
リフォーム地域 | 東京都小平市 |
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物件種別 | 一戸建て |
構造(工法) | 木造 |
工事の内容 | 玄関ドアの補修 |
施工期間 | 1日間 |
費用 価格 (約) |