玄関前の階段は、雨の日などは滑りやすいため、転ばないように注意しながら上り下りしなければなりませんでした。そこで、階段をより安全に利用するため、手すりを設置することに。あわせて、浴室にも手すりを設置し、快適な生活を実現します。
施工前
玄関を開くとすぐに階段があります。
急な階段にもかかわらず、手すりは設置されておらず、雨の日や雪の日に何度も危ない思いをしていました。
浴槽に入る際の「またぐ」動作は、体に負担がかかります。
子供や高齢者のいるご家庭では、なお必要性を感じるものではないでしょうか。
そこで、手すりを付けることで、その負担を軽減することにしました。
このケースでは、浴槽の奥と扉の脇の2か所に設置することになりました。
玄関アプローチのリフォームと同時に工事を行うことで、工事にかかる時間を最小限に抑えます。
完成
玄関前の階段に手すりを設置したことにより、上り下りの安全が確保され、ずっと楽に上り下りできるようになりました。
浴室にはタイルの壁に2か所の手すりを取り付け、お風呂での「またぐ」動作と立ち上がる時の負担軽減を図ることができました。
手すり工事には介護保険が利用できることもあるようです。
ご検討の方は、該当するかどうかなど、ぜひお調べください。
データで見る 施工事例
リフォーム地域 | 東京都東久留米市 |
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物件種別 | 一戸建て |
構造(工法) | 木造 |
工事の内容 | 手摺取付工事 |
施工期間 | 2日間 |
費用 価格 (約) | 150,000円 |