台風による強風でご自宅の門扉の一部が破壊され、中の柱が曲がってしまったとお客様からご連絡をいただきました。ご自身で応急処置はなさったとのことでしたが、壊れてしまっては危ないということで、なるべく早く直してほしいとのご依頼です。
拝見したところ、外壁材は剥がれており、中の鉄骨は曲がり、さびています。
早く処置をしなければならないのですが、台風の直後ということで、職人の手配が難しいタイミングです。曲がってしまった柱を補強して、少々のことでは壊れることのないように、まずは応急処置を行いました。そして、どのような工事を行うのか、ご依頼者様と打ち合わせを重ね、全改修を行うことが決まりました。最終的な見た目はこれまでと大きく変えたくないとのご希望です。
仕様が決まり、解体が始まりました。門の中に電動シャッターが埋め込まれていたので、まずはその解体からです。
壊れた柱の補強を外し、外壁材を解体していきます。
車庫部分の外壁材の解体が終わり、骨組みが見えるようになりました。巻き上げ式の電動シャッターの中身も見えています。これから、左側の人が出入りする門も解体します。
大きな門扉全体が解体されました。これから新しい門扉を建設していきます。
これで撤去は完了で、ここに新しい門扉を建設します。続きはこちらでご覧ください。
同時進行で行った車庫の改修の様子はこちらからご覧いただけます。
データで見る 施工事例
リフォーム地域 | 東京都武蔵野市 |
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物件種別 | 一戸建て |
構造(工法) | 鉄骨造 |
工事の内容 | 門扉の改装 |
施工期間 | 2-3週間 |
費用 価格 (約) | 80万円- |