天然木のウッドデッキで憩いの屋上庭園を実現した事例

屋上にウッドデッキを新たに造り、屋上庭園にした事例です。
天然木のウッドデッキを採用して、木の香りがするくつろぎの空間にします。天然木は肌触りもよく、家族皆が集える癒しの空間になります。

落ち葉が詰まったりしないよう丁寧な施工

はじめに、ウッドデッキを屋上に荷揚げして、工事準備をしていきます。
荷揚げの際、階段がない場合は手渡しで行います。高耐久のウッドデッキ材は通常の木材に比べて重量も重い為に重労働です。

画像引用：https://www.centralhomesupply.com/

ウッドデッキの取り付け位置を考え、下地を作って工事していきます。特に気をつけたのは、あとあと排水が詰まる原因となる落ち葉などが入らないよう、ウッドデッキに隙間を開けずに並べることです。屋上にウッドデッキを施工する場合、防水層を傷つけることが無いよう、ウッドデッキ束と屋上シート防水の間にゴムシートを敷き施工を行うこともございます。

建物や屋上の形は完璧な四角形とは限りません。その場合は、ウッドデッキを加工してピッタリ取り付けしていきます。
端からもゴミが入らないように、隅から隅までウッドデッキを敷き詰めます。
切断粉を掃除しながら作業を進めます。