そろそろトイレリフォーム！最新式のTOTOを導入します

トイレはていねいに掃除をしながら使ってきても、長く使えば何となく臭いが気になってきます。この事例では、故障したわけではないけれど、そろそろトイレをリフォームしたいと思い立った方のものです。実は、これこそがリフォームのタイミング！　故障してからのリフォームだと、一刻も早く使えるようにするために、十分な検討をしないままにさまざまな選択を迫られるのです。むずかしいことですが、故障する前に、納得がいくまで検討したうえでリフォームする。これが理想なのです。

施工前

トイレの寿命はだいたい10年ほどと言われています。とは言っても、10年で使えなくなることは少ないため、この時点でリフォームに踏み切る方は少ないでしょう。トイレリフォームは大体15-20年が目安となるようです。でも、壊れてしまってからでは「修理すること」が専決事項となってしまい、準備に十分な時間をかけられないもの。10年を過ぎたらリフォームするならどうするか、などとぼんやり考え始める時期なのかもしれません。いざという時の転ばぬ先の杖は準備しておきたいものです。 本事例は、まだまだ現役のトイレだけれど、寿命が過ぎ、何となく臭いも気になる……という方からのご依頼です。トイレの入れ替えと同時に、臭いのもとでもある壁紙・床の張替えも行います。

リフォームの様子を段階を追ってご紹介

既存の便器を取り除き、古い壁紙・クロスをすべて張り替えたあとに、新たな便器を設置します。写真の部分が「便器」です。これに便座を置き、タンクを設置して、通常私たちが“トイレ”と呼んでいるものが完成します。新しい壁紙は真っ白で消臭効果のあるものを選びました。床は木目調のクッションフロアでイメージを新たにしました。

完成

天井まで張替え、小物もすべて新しいものにしたので、今までのトイレと大きくイメージが変わりました。また、最新式のトイレを導入したので快適さもUP！　細かな部分ですが、生活を快適にすることができました。

データで見る 施工事例