ハウスクリーニング

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ハウスクリーニングで新築同様

「ハウスクリーニングにはどんなメニューがあるのか」、「どうすれば頑固な汚れを落とせるのか分からない」といったお悩みを抱えている方もいらっしゃるかと思います。
ハウスクリーニングについて基本的な知識を深めていただくことで、ご自宅の改善・グレードアップを計画していただけます。
この記事では、株式会社CloverHomeのハウスクリーニングについて、施工内容の説明に始まり、重要なポイント、自分で掃除する方法など順を追ってご紹介させていただきます。ぜひ記事の内容を読み、クリーニングを行う際の参考にしてください。

ハウスクリーニングの重要性

ハウスクリーニングは、住宅を綺麗にして劣化を防ぐことを目的に行います。
日々のちょっとした汚れやほこりだけだとそこまで影響を及ぼしませんが、積もっていくと劣化していき住宅の耐久性が低下します。
また、ほこりやカビなどを放置しておくと、建物だけでなく人体にもアレルギーや感染症などの悪影響を及ぼすため大変危険です。こういった事態を防ぐために、定期的にクリーニングを行い住宅を綺麗な状態に保つ必要があります。
ほこりやちょっとした汚れ程度であれば自分で掃除することができますが、プロにクリーニングを依頼することで手入れのしづらい場所も綺麗にすることが可能。例えば、トイレのフチの裏やコンロの焦げ付きなど素人が掃除するには手間がかかる箇所もプロに任せることでしっかり綺麗にしてくれます。
そのため、自宅の中で掃除しづらい箇所がある場合は、ハウスクリーニングを依頼してみましょう。

基本的なハウスクリーニングメニュー

クリーニングは中古のマンションや戸建てを購入されたお客様へおすすめとなっています。見た目はキレイでもプロが見ると傷んでいたり、修繕した方が良い箇所が多くあります。あとで後悔しないためにも、万全の状態にリフォームしましょう。
ハウスクリーニングを行う際は、ぜひクローバーホームまでご相談ください。クロスの貼替えや大規模リフォームなど必要なリフォームのご相談も一緒に対応可能です。

※クリーニングのご依頼は合計金額30,000円以上より。部位を組み合わせてクリーニングをご依頼ください。
※税別表示です。別途、出張地区により、諸経費が加算されます。
※便器の表面が極度に劣化(ザラザラ)している場合や、クリーニングをすると大きな傷つきや破損、変色、劣化などの可能性がある場合は、ご依頼を請けられないことがあります。
※材質の劣化は、クリーニングでは元に戻りません。
※クリーニング作業時、置いてあるものの移動をお願いすることがあります。

フローリングクリーニング

こちらは、フローリングの汚れや黒ずみを落とす作業です。
専用の薬剤で汚れを浮かしてから掃除することによって、床を傷つけることなく綺麗にすることができます。掃除が終わった後に、床にワックスを塗って美しさを保ちます。
また、ワックスには抗菌効果・高耐久・体や環境に配慮されたものなど様々な種類がある点も特徴。特に、業者が使うワックスは耐久性が高く、公共施設などの人の出入りが多い場所でも1~2ヶ月は床を綺麗に保ち続けます。

エアコンクリーニング

エアコンのフィルターやファンなどについたハウスダストを掃除する作業です。
内部はほこりや汚れが溜まりやすく、カビが繁殖しやすい環境でもあります。カビは温度が20~30度・湿度が60%以上の環境に繁殖しやすく、それに加えてほこりや汚れが周りにあるとさらに多く発生します。
エアコンの風を通してカビを多く吸い込んでしまうと、最悪の場合アレルギーや肺炎を引き起こす可能性があるため大変危険です。他にも、内部に汚れが溜まると排水経路が詰まってしまい、水漏れを引き起こすこともあります。
そのため、定期的にエアコンクリーニングを行い、綺麗な空気が出るように手入れする必要があります。
もし、フィルターや吹き出し口などの箇所にカビやホコリが見えてきたらクリーニングを依頼するようにしましょう。

キッチンクリーニング

ガスコンロ・オーブン・シンク・冷蔵庫の表面など、キッチン全体を綺麗に掃除する作業です。
特に、換気扇やコンロ周りは頑固な油汚れが付きやすく、掃除がしづらい場所でもあります。
また、油汚れを放置すると、コンロが点火しづらくなったり換気扇の稼働効率が悪くなったりする可能性があります。他にも、シンクや排水溝の汚れをそのままにしておくと、不衛生な状態になり虫やカビが発生するため定期的に掃除するようにしましょう。
キッチンクリーニングは、部屋全体だけでなくコンロのみ掃除など部分的に行うこともできます。

バスルーム・トイレクリーニング

バスルームやトイレは水垢やカビが発生しやすい場所のため、定期的に手入れする必要があります。ただ、浴室エプロン・便器のフチ裏・排水口など自分では掃除しにくい箇所が多く存在しています。
そのため、浴室やトイレを隅々まで綺麗にしたい場合は、プロに依頼する方が綺麗になりますし手間を省けておすすめです。
他にも、トイレや脱衣所の床を防水性のあるワックスを塗ることで日々の手入れが簡単になります。

空室・引越し時のハウスクリーニング

退去時に自分で付けてしまった汚れがひどいと、不動産会社などから追加でクリーニング費用を支払うよう求められることがあります。そのため、引っ越しする際に部屋を綺麗に掃除しなければなりませんが、必ずしもクリーニングが必要というわけではありません。
例えば、経年劣化による汚れや傷は許容範囲のため、場合によっては自分で掃除するだけで済むことがあります。
従って、退去する前に自分で掃除を行い、それでも汚れが取れない場合はまず物件の貸主に相談し、必要であればクリーニングを依頼するようにしましょう。

ハウスクリーニングの重要な2つのポイント

ハウスクリーニングを依頼する際にいくつか重要なポイントが存在します。ポイントを押さえておくことでスムーズにクリーニングを行うことができます。

1.依頼をするタイミング

クリーニングを依頼するタイミングとして、基本的に1週間前くらいに行うのがおすすめです。年末や衣替えの季節といったお掃除シーズンは、大変混みあうためその時期より前か後に依頼するようにしましょう。
また、入居中の家でクリーニングを行う場合は、閑散期である2~3月、エアコンの場合は夏が終わった10月頃に行うのがおすすめとなっています。他にも、ハウスクリーニングを行う頻度は1年に1回程度で、エアコンは使用頻度にもよりますが2~3年に1回程度で十分です。

2.掃除の前の準備

清掃業者が作業しやすいように、事前に掃除する部屋の私物を片付けておくようにしましょう。特に、掃除をする箇所の床に踏むと危ない物が落ちていないか、あらかじめ確認しておくことも重要。
また、割れ物や高価な物がある場合は、そちらも事前に移動させておくようにしましょう。他にも、キッチンでは電気ケトル・洗剤・スポンジなど外に出したままにしている物があれば、先に片付けておくと掃除がしやすくなります。
お風呂場の場合、浴槽などの水を抜きしっかり乾燥させておくことでカビ取りがしやすくなります。エアコンの場合は、脚立を置いて掃除するため、その付近は畳1枚分くらいのスペースを確保しておくようにしましょう。

ハウスクリーニング目安費用

各部屋毎のハウスクリーニングの目安費用について紹介します。

クリーニング内容目安費用
エアコン8,000~1万5,000円
風呂1万1,000~1万8,000円
キッチン1万~2万円
トイレ6,000~1万円

具体的な費用が知りたい方は、ぜひクローバーホームまでご連絡ください。
参考:三井のリハウス ハウスクリーニングの目安の料金相場を依頼条件から解説
https://www.rehouse.co.jp/relifemode/column/at/at_0141/#chapter2

自分でできる6つのお掃除ヒント

カビや焦げなどの頑固な汚れは、やり方次第でプロに依頼せずとも自分で綺麗に掃除することができます。各部屋毎の掃除方法について紹介するので、ぜひ自分で掃除する際の参考にしてください。

1.キッチン・換気扇・レンジフード

吊り戸棚・レンジフード表面・タイル・キッチン天板などは、できれば毎日使用した後に重曹スプレーや食器用洗剤を使って拭き掃除をすることがおすすめです。
油汚れを取る場合は、タンパク質を分解したり油を吸着したりする効果を持った重曹を使いましょう。コンロや魚用グリルを念入りに掃除する場合は、セスキ炭酸ソーダを使うと綺麗に焦げや油汚れを取ることができます。
蛇口周りやシンクに付いた水垢は、クエン酸を使うと綺麗に掃除できるだけでなく、殺菌効果もあるため雑菌の繁殖も抑えることができます。
ただし、クエン酸は塩素系洗浄剤が混ざってしまうと有毒ガスが発生してしまうため、必ず一緒に使用しないようにしましょう。クエン酸を使った直後に塩素系洗剤を使用するのも大変危険です。

2.トイレ

日々の手入れとして、便座や便器などをこまめに拭き掃除する事が大切です。 便座やトイレの蓋などは、柔らかめのスポンジと使い古した歯ブラシを使用し、お湯に重曹を溶かした物(45℃前後のお湯4Lに対して20gくらい)やクエン酸などを利用することがおすすめ。
トイレタンクの蛇口についた水垢は、クエン酸スプレーを吹きかけてペーパーや歯ブラシなどでこすると綺麗に取れます。タンク内の汚れは月に1回程度、専用の洗剤を手洗い器の穴から流し込んでから2~6時間ほど放置し、トイレの水を流すことで綺麗になります。
念入りに壁や床を掃除する場合は、クエン酸スプレーか中性洗剤を雑巾に吹きかけて掃除するようにしましょう。

3.バスルーム・浴室・鏡

お風呂は入浴直後にお湯で濡れている状態で実施するのがベスト。お湯と中性洗剤だけでも綺麗に汚れを取ることができます。
また、締めに冷水シャワーを満遍なくかけて、空気中の水蒸気をしっかりと流し切ることも重要です。
他にも、水垢などの汚れがひどい場合は、重曹やアルカリ性洗剤を吹きかけてよくこすると綺麗になります。天井は洗剤を使うと垂れて目に入る危険があるため、水のみで掃除することをおすすめします。
鏡の汚れは、浴室用洗剤を吹きかけてから水で流し、頑固な水垢を取りたい場合はクエン酸を使って掃除しましょう。
黒カビを取る場合は、しっかり換気しながら塩素系漂白剤を吹きかけて10分~1時間ほど放置すると綺麗に洗い流せます。ただし、塩素系漂白剤を使う場合は他の洗剤と混ざらないように注意しましょう。

4.洗面台・洗面所

洗面台は毎日使う場所のため、こまめに掃除することをおすすめします。洗面台の掃除は、基本的に中性の台所用洗剤を雑巾に吹きかけて綺麗にします。
特に、鏡部分は汚れが溜まるとくもり止めの効果が低下するため、定期的に綺麗な布などで水しぶきを拭き取ることをおすすめします。洗剤を使って鏡を掃除する場合は、中性洗剤を5倍に薄めてから吹きかけるようにしましょう。

5.ガラス窓サッシ・網戸・雨戸

窓ガラスは水拭きだけでも汚れを落とすことができます。また、布以外にも「スクイジー」という窓掃除用のアイテムを使用することでさらに手入れがしやすくなります。
念入りに掃除する場合は、重曹・クエン酸・水を混ぜたものを窓に吹きかけ5分放置し、乾いた布で拭き取ってからしっかり乾燥させましょう。
サッシ部分は、掃除機・ほうき・古い歯ブラシを使ってほこりや砂を取り、水拭きをすると綺麗になります。網戸は初めに洗車ブラシで汚れを取り、スポンジで水拭きをした後に雑巾で拭いて掃除します。

6.壁紙・クロス

汚れやクロスの種類によって変わりますが、まずお湯で湿らせてから掃除します。軽い汚れや黒ずみなどは、中性洗剤を雑巾に含ませ上から下に拭き掃除を行います。
タバコのヤニ汚れや頑固な油汚れを取る場合は、重曹かセスキ炭酸ソーダを使用し、洗剤の垂れたあとが残らないように下から上に拭き掃除をするようにしましょう。

ハウスクリーニングメニューまとめ

ハウスクリーニングの重要性から、施工メニューや重要なポイント、目安費用、自分でできるお掃除ヒントまで御覧いただきました。
お客様の中でクリーニングを行いたい場所が決まりましたら、ぜひ株式会社CloverHomeにご相談ください。経験豊富なスタッフが、お客様のご希望やご予算に合わせて、最高なプランをご提供いたします。
また、株式会社CloverHomeはクリーニングだけでなく、住まいに関する総合的なリフォームを取り扱っておりますので、ハウスクリーニング以外の施工もお任せください。
他にも、今回ご紹介いたしましたクリーニングを行う際のポイントについてもご参考になさってください。

  • お掃除シーズンは大変混みあうため、それよりも前か後に依頼することをおすすめ
  • 業者が作業する前に部屋の私物や割れ物などを片付けておく
  • 自分で掃除する際、クエン酸と塩素系洗浄剤を絶対に混ぜないようにする

これらの項目をご留意いただくことで、スムーズにハウスクリーニングを行うことができます。
お客様の理想のハウスクリーニングに向けて、私たちがしっかりとお手伝いさせていただきます。

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