住宅リフォームの業者を選定するときに最もやっかいなのは、各社から出される「相見積もり」の比較検討ではないでしょうか。屋根修理、外壁塗装、洗面所、トイレ、断熱リフォームなど複数の住宅リフォームを実施するとなると、数十ページにもおよぶ見積書になります。
またリフォーム業者によっては受注競争に勝つために、当然発生するであろう追加工事の費用を省いたりして、見積もり総額を下げたりするところもあります。
そこでお勧めなのが見積総括表の作成です。これは一定のフォーマットに数字を書き込む見積書で、各社ばらばらの見積書を簡単に比較できるというメリットがあります。信頼のおけるリフォーム業者に依頼して共通のフォーマットを作成してもらい、それを活用して相見積もりを取りましょう。
裏ワザをもう一つ。住宅リフォームには多額の経費がかかります。出費は少しでも抑えたいものです。そこで活用したいのが住宅リフォームの補助金制度です。バリアフリーや省エネ、耐震など特定のリフォーム工事だけではなく、キッチンや屋根リフォーム、リビングといった一般的な工事についても自治体によって補助制度を設けていますから、よく調べてリフォームに役立てましょう。
クローバーホームにお問い合わせいただければ、お客様の立場に沿ってサポートさせていただきます。