壁の修理とクロスの張り替えで、快適なお部屋になりました。

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長年の暮らしの中で、お部屋の壁に大きな穴があいてしまい、見た目や使い心地に少し不安がある状態でした。
今回は、傷んだ部分をしっかりと補修したうえで、壁一面のクロスも新しく張り替える工事を行いました。
新しいクロスでお部屋が明るくなり、気持ちよく過ごしていただける空間に仕上がりました。

施工前

壁の修理とクロスの張り替えで、快適なお部屋になりました。

お住まいの壁の一部が損傷しており、欠けた箇所からは細かな塵が少しづつこぼれ落ちてしまう状態でした。そのたびに床が汚れてしまうこともあり、日々の暮らしの中で不便さやご不安を感じていらっしゃいました。 このまま放っておくと、さらに傷みが広がってしまう可能性もあるため、早めに対処したいというお気持ちから、今回、補修のご相談をいただきました。 私たちクローバーホームでは、そうした日常のちょっとしたお困りごとにも丁寧に対応し、安心して暮らせる住まいづくりをお手伝いしております。

リフォームの様子を段階を追ってご紹介

壁の修理とクロスの張り替えで、快適なお部屋になりました。

壁に空いてしまった穴は、そのままにしておくと見た目はもちろん、強度面でも心配が残ります。 そこでまずは、まわりの状態を確認しながら丁寧に開口し直し、仕上がりが美しくなるよう形を整えていきます。 そのうえで、新しい石膏ボードをしっかりと固定できるよう、下地材を補強・作成しながら、次の工程へと進めていきます。

壁の修理とクロスの張り替えで、快適なお部屋になりました。

こちらのお住まいでは、既存の壁に厚さ9.5ミリのボード材が使用されておりました。補修部分にも同じ厚み・仕様のボードを使用することで、継ぎ目が目立たず、仕上がりも自然な印象になります。周囲とのなじみを大切にしながら、丁寧に施工を進めてまいります。

壁の修理とクロスの張り替えで、快適なお部屋になりました。

今回ご相談いただいたお住まいの壁は、GLボンド工法によって施工されていたため、直接ボードを張るには下地の補強が必要な状態でした。 GLボンド工法とは、石膏ボードを接着剤で貼り付ける工法で、施工性やコスト面に優れている一方で、リフォーム時には新たな下地を設ける必要があるケースが多く見受けられます。 そこで今回は、耐久性と施工後の仕上がりをしっかりと確保するために、合板を使用して新たな下地をつくる作業を行いました。 このひと手間を加えることで、壁面全体の強度が向上し、安心してお使いいただける空間へと整えていくことができます。

壁の修理とクロスの張り替えで、快適なお部屋になりました。

こちらは、ボード補修工事がすべて完了した後の様子です。 下地の状態を丁寧に確認しながら作業を進めたことで、仕上がりもきれいに整い、安心してお使いいただける状態となりました。

完成

壁の修理とクロスの張り替えで、快適なお部屋になりました。

工事2日目には、まず既存の壁面の下地状況を丁寧に確認し、不陸(表面の凹凸)を整えるためのパテ処理をしっかりと行いました。 この下地調整を経て、クロスの張り替え作業へと進み、継ぎ目が目立たず、均一で美しい仕上がりとなるよう、職人が手作業で一枚一枚丁寧に施工しております。


クロスの継ぎ目や角の仕上げなど、細かい部分まで丁寧に施工することで、見た目もきれいで、長く快適に使っていただける仕上がりになりました。

工事が終わったあとは、お部屋全体がパッと明るくなり、清潔感のある気持ちのいい空間に生まれ変わりました。毎日過ごす場所だからこそ、変化をしっかり実感していただけたかと思います。

データで見る 施工事例

リフォーム地域東京都板橋区
物件種別マンション
構造(工法)RC造
工事の内容壁のボード補修、クロス張り替え工事
施工期間2日
費用 価格 (約)17万円