増築に伴う屋根の形変更と断熱工事

増築したいとご依頼いただいたお客様。増築は大がかりなリフォームです。ついでに……と屋根と外壁の断熱も行うことになりました。また、増築に伴い屋根の形の変更も行います。

施工前

家族構成の変化からもう少し広い家にしたいと、増築のご相談をいただきました。そのリフォームを行うには、屋根の形を変える必要があります。せっかく屋根に手を入れるのならと、屋根と天井の断熱リフォームを提案しました。今よりも住みやすい家になるならと積極的に受け入れていただき、天井・屋根に加えて外壁の断熱リフォームも行わせて頂くことになりました。ここでは、屋根・天井の断熱リフォームの様子をご紹介します。

リフォームの様子を段階を追ってご紹介

屋根瓦を取り払っているところです。

瓦を取り払った後、形を変える部分の屋根を剥がしていきます。写真ではわかりにくいのですが、棟から斜めにまっすぐ屋根が剥がされています。

剥がした部分に新しい屋根を作っていきます。

屋根の骨組みが出来てきているのがわかります。

新しく作った屋根の内部です。天井裏一面に断熱材を敷きこんでいます。もちろん、既存の屋根の下にも敷きこんでいます。これにより、外からの熱を家に伝えにくくすることができます。

増築部分の屋根です。敷地いっぱいに、かなり大きな増築部分です。天窓も設置されています。これからルーフィング→瓦を施工し、リフォームは終了です。

完成

形を変えた部分の屋根の写真です。切妻屋根から寄棟屋根に作り変えられました。

次回は壁断熱の様子をお伝えします。

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