新居をご購入されたお客様から、入居前にリフォームしたいとご連絡いただきました。ご入居前までに、和室・洋室・ダイニング・廊下の計15帖の床を新しく張り替えます。
施工前
もともとは濃い木目調のフローリングが張られていましたが、前の住人による傷が目立ったこと、せっかくの新居なので真新しいフローリングを使用したいこと、和室ではなく洋室を使いたいことなどの理由から、リフォームをご依頼いただきました。まずは既存の床を剥がすところから工事が始まります。
リフォームの様子を段階を追ってご紹介
和室の床を剥がし終えたところです。綺麗に掃除して、新しい床を敷き詰めます。
洋室とキッチンはふすまで仕切られ、柱がありましたが、リビング・ダイニングを広く使いたいとのご希望で、ふすまと敷居、それに柱は撤去することになりました。
新しい床を施工するための下地ができました。
完成
今回お客様にお選びいただいたのは、大建工業のパピアオトユカ45Ⅱ銘木シリーズから、アッシュ柄です。この床は傷つきにくく、かつ傷が目立たないのが特徴。ペットの傷にも配慮されています。アッシュ柄は明るいグレーなので、スタイリッシュな印象。でも、スタイリッシュ”すぎない”ので、さまざまな家具と合わせることができ、くつろげるリビングを作り上げることができます。
床材と一口に言っても、さまざまな色や性能を持つ商品があります。マンションでは性能について指定されている場合もありますが、どのような色が自宅にあうのか? 生活にあった性能はどのようなものか? とお客様にお選びいただき、ご指定いただいています。
床が傷ついてきたな、リフォームしようかな。と考えた時、次はどんな部屋にしようかな? と同時に考えるとイメージが膨らみ、楽しいリフォームになるのではないかと思います。
データで見る 施工事例
リフォーム地域 | 東京都小平市 |
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物件種別 | マンション |
構造(工法) | 鉄筋コンクリート造 |
工事の内容 | フロアリフォーム |
施工期間 | 1週間程度 |
費用 価格 (約) | 40万円 |