4.5畳の和室を無垢材のフローリングにリフォームした事例をご紹介します。
古い2階建ての家の2階にある4.5畳の和室を無垢材のフローリングにしたいとご要望をお客様からいただきました。無垢材のフローリングは肌触りがよく、素足で歩くととても気持ちの良いもの。今回使用した杉材は柔らかい素材なので、肌触りもよく、居心地のよい部屋とすることができます。
施工前
いくつかの樹種を提案して、お客様から杉材でとご依頼いただきました。杉材は、古くから日本の住宅で使用されてきた木材です。やわらかく傷がつきやすいという側面もありますが、使えば使うほど色合いは深みを増し、表面はつるつるに磨かれていきます。施工直後より、年月を経て美しいフローリングとなる杉材でのリフォームを行います。 まずは畳を外し、下地の傷みなどを補修していきます。
リフォームの様子を段階を追ってご紹介
畳を外し、下地を補修した後、吸音・断熱性にすぐれたグラスウールを施工。これにより、階下への物音や足元の冷たさを感じにくいフローリングとすることができます。
完成
杉から切り出されたフローリング材を敷き詰め、リフォーム終了です。無垢材の暖かさに満ちた部屋へとリフォームできました。今は真っ白なフローリングですが、これからお客様と年月を過ごすことで、深みのあるフローリングへと育っていきます。
データで見る 施工事例
リフォーム地域 | 東京都世田谷区 |
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物件種別 | 一戸建て |
構造(工法) | 木造 |
工事の内容 | 和室を洋室にリフォーム |
施工期間 | 1~2日 |
費用 価格 (約) | 15万円~ |