窓の結露対策二重サッシにリフォームした事例

断熱や防音効果を高めるために、サッシの内側に二重サッシ（インナーサッシ）を取り付けしました。窓を二重にするリフォームで、外気音の変化に左右されない快適な室温を保つことができます。冬の窓の結露も大幅に減らす事ができ、カビ対策・アレルギー対策にも有効です。

リフォーム前。元々、断熱性能の高いペアガラスでしたが、寒い日は結露をおこしてしまいました。

リフォーム後。結露対策や防音性能も高くなるメリットも踏まえて二重サッシを施工しました。

あらかじめ採寸、製作済みの二重サッシ（インナーサッシ）を既存の窓の室内側に取付け、二重窓になっています。

リフォーム前。窓からの放熱が多いので大きな掃き出し窓を断熱します。

リフォーム後。二重サッシは大きな掃き出し窓にも取付できます。

どのくらい省エネになったかが数値で分かるように、使用電力メーターを室内に取り付けています。

電力メーターは分電盤を改修して取付します。
断熱サッシ自体によるエコ効果が上がるうえ、省エネユニットで電力量が視覚化されて生活上のエコ活動によってもエコ効果が上がることでしょう。