古くなった戸建は、地震などの災害で壊れそうなほど老朽化していました。これまでは賃貸に出していたのですが、住む人がいなくなったので、これを機に解体することに決めました。解体後の土地利用はいろいろと考えたのですが、小さな畑として、家庭菜園を楽しめる場にすることに決定。解体→撤去→整地→土盛り→畑と、作業を進めます。
施工前
数十年前に建てた古い住宅。耐震性なども不安があるため、解体撤去することに。あと地にはフェンスを立て、畑にすることにしました。
リフォームの様子を段階を追ってご紹介
解体中です。
防音シートを張った内部で重機が稼働しています。住宅を解体し、植栽を撤去し、更地にする準備です。写真左手には駐車場があり、広い空間があります。
解体現場横の駐車場をお借りして、廃材を撤去しています。駐車場を傷つけないよう、養生して作業を進めます。写真には、住宅の廃材とともに、撤去する植栽も映っています。
すべて撤去されました。住宅を囲っていたブロック塀も撤去し、道路面とフラットな状態です。
道路との境を、改めてブロックを積んで作っていきます。ブロックの上にはフェンスがたつ予定で、鉄筋がたっていることがわかります。写真奥のブロック塀のない場所は、畑への入り口です。
畑の真ん中にはレンガで通路を作ります。写真の真ん中に見える直線の部分が通路になります。左右には土を足し、野菜などを育てることのできる畑に変えていきます。
完成
畑が完成し、数ヶ月が経ちました。通路を挟んで左右に畑が出来上がりました。植栽はまだ育つ過程にありますが、青々とした夏野菜が育っています。古くなった住宅の解体あと地の利用方法として、家庭菜園もご検討ください。
クローバーホームでは、解体・撤去から住宅の建設・駐車場への造り変えなど、ご要望に沿って施工いたします。ぜひご相談ください。
データで見る 施工事例
リフォーム地域 | 東京都西東京市 |
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物件種別 | 一戸建て |
構造(工法) | 木造 |
工事の内容 | 解体・撤去~畑へ |
施工期間 | |
費用 価格 (約) | 100-150万円 |