浴室をタカラ・プレデンシアにリフォーム

トイレや外装など、リフォームのたびに声をかけていただいているお客様から、浴室のリフォームをしたいとご連絡いただきました。TOTOのユニットバス・サザナとタカラスタンダードのプレデンシアとでご検討いただき、ホーロー製でマグネットがくっつき、規格サイズではなくぴったりサイズに仕上げられることから、タカラスタンダードのプレデンシアをご指定いただきました。

施工前

家を建てた時に入れた、白を基調としたユニットバス。年月とともに汚れが取れにくくなり、コーキング（シーリング）の汚れも目立つようになってきました。そろそろリフォーム時と、ご連絡頂きました。

リフォームの様子を段階を追ってご紹介

まず既存の浴室を取り除きました。浴室の壁を取り外したところ、その外側にはボードが張られていました。腐食なども見つからなかったため、給排水・電気設備を取り替えてから、新しいシステムバスを組み立てます。

窓は既存のものをそのまま使用します。上部に空いている穴は、換気扇が入ります。

給湯器も新しいものに取り替えます。今回はノーリツのガス給湯器を設置しました。
浴室リフォーム時に、必ず給湯器を変える必要はありませんが、耐用年数（8-10年程度）が近い場合は同時に交換したほうが効率的です。また、浴室と給湯器はセットでリフォームされると思い込んでいて、給湯器が変わらず、工事後に「あれ？」と思う方もいらっしゃるようです。また、お湯張り機能、追い炊き機能などは、ユニットバスではなく、給湯機に付随する機能です。浴室を新しくして追い炊き機能をつけたい！という場合は、給湯器も同時に交換することになります。浴室をリフォームする際には、給湯器のことも一緒に考えてみてくださいね。

完成

タカラスタンダードのプレデンシアが完成しました。これまでの白一色の浴室とはイメージを大きく変え、新しい浴室はアクセントパネルにブラウン、床には濃いグレーをお選びいただきました。
タカラのホーロー浴槽は、浴槽自体が温まるため、体の芯から温まることができます。また、汚れも落としやすく、お手入れ簡単。独自の耐震構造が取られているため、もしもの時の安心感もあります。また、マグネットがくっつくので、収納の取り付けもラクラク。お掃除も簡単です。

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