屋根のリフォーム。軽い屋根材で家への負担を軽く

屋根付きの駐車場が欲しい！というご希望から外構のリフォームの検討を始めた方の事例です。屋根の葺き替え／外壁の塗替え／屋根付きの駐車場の造成／玄関の改修と家の外回りを全体的にリフォームします。ここでは、屋根の葺き替えの事例をご紹介します。外壁の塗替え／屋根付きの駐車場の造成／玄関の改修については、順次ご紹介いたします。

施工前

屋根は葺き替えを行うことで、古い部材を撤去してしまうので、新築のように生まれ変わります。また、和瓦から洋瓦へ、もっと軽い素材の屋根材へと、ご自分のもっともよいものをお選びいただくこともできます。お色も自由に選んでいただけます。屋根の改修を行うときには、足場をたてる必要があります。ですので、同時に外壁の塗替えもおすすめてしています。

リフォームの様子を段階を追ってご紹介

事例では、まず既存の屋根材を撤去し、屋根の補修等を行いました。そのうえで、新たに断熱材や防水シートを敷いていきます。施主様がお住いのままで行うリフォームなので、一度に全部を進めるのではなく、部分的に進めていきます。屋根のリフォームは晴天の日でなければ行うことはできません。いつ雨が降るのかを正確に知ることはできませんから、防水シートの設置までは、なるべく一日で終えるようにしています。

左側の面は新しい野地板を設置したところです。右側の面はその上の防水シートの施工まで終えています。

屋根全体に防水シートをはり終わりました。写真に見えるピンク色の包みの中には、新しい屋根用の瓦が入っています。これから、瓦を施工していきます。この事例では、シングル材のオークリッジプロをお選びいただきました。この屋根材は軽く、防水性・意匠性にすぐれた商品です。

完成

棟や軒、破風、雪止めなどの取付を行い、屋根のリフォームはこれで完了です。今回施工した屋根材の寿命は15-25年と言われています。メンテナンスは7-8年ごとに行うとより安心です。

外壁の塗替えはこちらで、屋根付きの駐車場の造成／玄関の改修についてはこちらでご紹介しております。

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