今回のリフォームでは、従来のタンクレストイレから、空間を広く見せるスタイリッシュな最新式のタンクレストイレへの切り替えを行いました。さらに、小さめだった手洗器をより広いワイド型の手洗器に交換し、LIXIL製の化粧台本体ピアラ(色:クリエモカ)に一新。床のクッションフロアも新しく貼り替えることで、一層快適な空間を実現しました。
タンクレストイレの導入により、美しい見た目はもちろん、清掃のしやすさや空間利用の向上が図られています。また、手洗いや収納などの周辺設備も工夫することで、機能性と快適性を兼ね備えたトイレ空間が完成しました。
化粧台には、以下の仕様を採用しました:
品番: AR3FH-905SY/LM2H
フルスライドタイプのシングルレバーシャワー水栓(吐水切替付)、高さ800mm
カウンターはプレーンネオホワイト(PH-01)、扉はクリエモカ
止水栓(ドライバー式・ストレート形)
施工前
こちらはリフォーム前のトイレの現状についてお知らせいたします。現在、トイレと洗面所が一緒になった便利な設計となっておりますが、さらに清潔で心地よい空間へと改善する計画を立てております。特に、手洗い器の周囲が狭く、壁に完全に収まっていないため、水はねが床に散りやすい状態です。この問題を解消し、もっと広々とした使い勝手の良い環境を提供できるように、グレードアップを図ります。こだわりのポイントとしては、洗面台を大きくして使い勝手を向上させ、タンクのないスタイリッシュなトイレにすることで、掃除がしやすくなります。お客様からのご希望に応じて、年内に工事を完了するよう、職人の方々にご協力をお願いし、大晦日には工事を行わせていただきました。
リフォームの様子を段階を追ってご紹介
玄関からトイレまでの通路を丁寧に養生し、タンクレス便器や手洗い器などの設備を取り外した上で、新しい便器の設置と床の張替えを進めて参ります。皆様の日常にご迷惑をおかけしないよう、細心の注意を払い作業を行います。
元々の床はフロアタイルで、ほぼ凹凸がなくフラットな状態でした。その上にクッションフロアを直接施工し、この方法が一般的にきれいな仕上がりになります。古い床材を無理に剥がすと、合板がめくれることもありますので、注意が必要です。クッションフロア施工後、配管周りには防カビシーリングを施し、空間を密封しました。この部分は、戸建て住宅で床下の外部空間に通じていることが多いため、封鎖することをお勧めします。また、床が黒から明るい白系の色に変わったことで、部屋全体が一層明るく感じられるようになりました。今回は壁紙の張り替えは行わず、そのままにしています。
洗面台の隙間もなくなり、横に広がって使いやすくなりましたね。手を洗うだけでなく、さまざまな用途にも活用できそうです。また、元々取り付けてあった鏡も元の位置に戻しました。
完成
トイレを新しいタンクレスにして、お客様のご希望により幅広の手洗い場を新たに設置しました。 洗面台の横面の壁紙と洗面台の堺には防カビのシーリングを施工し、はねた水が入らないようにしました。 もともと取り付けてあった手すりの取付方法が下地に利いてなくグラグラしていたのでついででしたので無償にて取付なおししております。 今回のリフォームで、より快適で機能的なトイレ空間を実現できたことを嬉しく思います。 このように、クローバーホームではトイレや洗面所、浴室のリニューアルも数多くの施工実績がございますので、どうぞお気軽に御相談ください。 上記文章を柔らかい文章表現で校正してください。
データで見る 施工事例
リフォーム地域 | 東京都 国分寺市 |
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物件種別 | 一戸建て |
構造(工法) | 木造 |
工事の内容 | トイレのリフォーム |
施工期間 | 1日 |
費用 価格 (約) | 約 450000円 (税込み) |