屋外にあるスペースを、自宅内に取り込む増築例です。自転車などが雨に濡れないようにと作られた屋外のスペースを、新たなフローリングの部屋に作りかえます。2階の同じスペースは部屋になっているので、ここでは1階部分だけの増築リフォームです。
施工前
以前は子供の自転車やおもちゃなど、さまざまな物を置くスペースとして活用していましたが、時が経ち、あまり使われなくなっていた屋外のスペース。屋外よりも屋内のスペースが必要となってきたので、屋外のスペースを家の一部として活用することをめざします。
リフォームの様子を段階を追ってご紹介
屋外のスペースを家の一部とするために、まずは基礎工事から行います。写真の木枠の内側のスペースにある現在の外壁は、新たな外壁が立ってしまってから撤去します。
屋内になったときに天井を作る準備です。現在の天井と同じ高さになるように注意して作業を進めます。
外壁がだいぶ出来上がってきました。外壁が完全に出来上がったら、内側にある外壁を撤去し、内装に取り掛かります。
屋内の様子です。すでに新しい壁は完成し、元々あった外壁は撤去されています。内壁にはもうクロスが張られていますが、まだ出来上がっていない天井が見えています。写真では見えませんが、すでにフローリングも張られています。ここから天井を作って完成です。
完成
外観です。元々あったスペースは家の一部に吸収されています。増築部分には他の外壁と同じサイディングを使用しているので、外から見ただけでは増築したことはわかりません。
データで見る 施工事例
リフォーム地域 | 東京都小平市 |
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物件種別 | 一戸建て |
構造(工法) | 木造 |
工事の内容 | 1階部分に洋室を増築リフォーム |
施工期間 | 1か月 |
費用 価格 (約) | 100万円 |