外構工事：庭部分に駐車場を造成

家の脇に車を置けるようにしたいので、庭部分を駐車場にリフォームしたいとご連絡いただきました。その際、植栽はすべて撤去し、フラットにしたいとのご希望です。同時に、門扉とフェンスの交換工事も行います。

施工前

家の周囲はぐるりと塀に囲まれ、その内側には植物を植えていました。車は近くに駐車場を借りていましたが、家のそばに置いておきたいというご希望から、家の周囲のリフォームして駐車場を造成することにしたそうです。それに合わせて、塀と門扉の取り替えも行います。 門扉から玄関扉までの間にはタイルが敷かれていますが、その部分は壊さないように解体していきます。

リフォームの様子を段階を追ってご紹介

まずは塀を解体し、植栽を撤去していきます。また、庭に盛ってあった土も鋤取り、駐車場として使用できるように地盤を整えていきます。

土の鋤取りが終わり、駐車場のコンクリートを敷くための準備をしていきます。塀を壊してしまったので、他の車や人が敷地内に入り込まないようにコーンを立てています。

駐車場にならない側の塀はフェンスだけ交換です。お選びいただいたフェンスはLIXIL フェンスAA YL1型、カラーはクリエモカ。暗めの色合いで落ち着いた仕上がりになります。

フェンスの右端はブロックを４段積んで高さを揃えます。まったく一緒とはいきませんが、もともとの塀の仕上げと近くなるように、ブロックを塗って仕上げます。

門扉周りの壁はそのまま残します。しかし、門扉自体は古くなっていたので、新しいものに付け替えます。今回お客様にご指定頂いたのは、LIXIL　開き門扉　親子扉　TS1型。もともとのものより高い門扉に交換しました。同じメーカーでお選びいただいたので、お色も同じようなものをご用意できました。

完成

駐車場が完成し、門扉が新しくなり、外構工事は完了です。駐車場は、お客様のお車がぴたりと収まるサイズに仕上がりました。これまでは車を使うときには駐車場までの往復が当然でしたが、玄関すぐになったので生活がとても楽になったとお喜びの声をいただきました。

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