和室の押入れをクローゼットと廊下から使える収納棚へとリフォーム

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中古マンションを購入し、入居前にリフォームを行いたいとご連絡を頂きました。今後のことを考えると、収納をもう少し広くしたいとのお考えでした。そこで、和室の押入れを広げ、機能的な収納スペースに造り替えることになりました。

施工前

和室の押入れをクローゼットと廊下から使える収納棚へとリフォーム

よくある、和室に付属する一間幅の押入れです。天袋もあり、収納力は高いのですが、この部分をもう少し広くできないか?とご相談いただき、横幅めいっぱいまで収納スペースを広げることになりました。また、和室側からはクローゼットとして使用するので、現在の奥行までは必要ないとのことで、その不要なスペースを使って、押入れの奥側にある廊下から使用できる収納棚として活用します。 つまり、1つの押入れを◇和室側から使用するクローゼットと、◇廊下側から使用する収納棚へと分割することになりました。

リフォームの様子を段階を追ってご紹介

和室の押入れをクローゼットと廊下から使える収納棚へとリフォーム

押入れと天袋の襖を取り除き、内部が見えるようになりました。これから、押入れ内部の撤去とともに、押入れの右側の壁を取り除いて、部屋の壁のラインまでスペースを広げます。上部も天井まで広げます。

和室の押入れをクローゼットと廊下から使える収納棚へとリフォーム

スペースを広げ、新しく作り上げたスペースに板を張り、収納のスペースが確定しました。廊下側の収納の扉スペースを空けているので、和室から廊下が見渡せるようになっています。

和室の押入れをクローゼットと廊下から使える収納棚へとリフォーム

廊下側から和室を見た写真です。手前三分の一程度が廊下側から使用できる収納のスペースです。

和室の押入れをクローゼットと廊下から使える収納棚へとリフォーム

廊下側の収納が出来上がりました。使用しやすいように、たくさんの可動棚を用意しました。家にある、細かくて収納しにくいものも、システマティックに整理することができます。

完成

和室の押入れをクローゼットと廊下から使える収納棚へとリフォーム

和室側のクローゼットが完成しました。上部にハンガーパイプを設置しているので、洋服をかけることも可能です。これまで天袋だった部分には、枕棚を設置。”見える収納”になったので、十分活用できるスペースとなりました。 1つの押入れを、奥行の異なる2つの収納に造り替えることで、収納力は格段にUPしました。この事例では、押入れの向こう側が廊下だったことで、このリフォームが可能となりました。家全体の間取りを考えると、予想外の可能性を見つけることができるかもしれません。

データで見る 施工事例

リフォーム地域東京都稲城市
物件種別マンション
構造(工法)鉄筋コンクリート造
工事の内容収納リフォーム
施工期間7-10日
費用 価格 (約)45万円-

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