クローバーホームの外壁リフォーム工事は自社専属の職人が細部まで丁寧に仕上げています。
専属職人が行うリフォームのメリットはたくさんありますが、外壁塗装と一緒に玄関廻りにタイルを張ったり、室内のリフォームをしたりできるのも大きなメリットといえるでしょう。
外壁リフォームの工事時に一緒にベランダ、屋根、増築、サッシの交換などもできます。工事中であっても『こうしたい』『ああしたい』をすぐにお打ち合わせできて、良いご提案もできると思います。
タイル壁について
タイル壁とは
石または土、粘土などの天然素材を焼き固めたものを「タイル」といいます。
硬く丈夫なタイルを接着剤や金具で壁に固定したものがタイル壁です。
タイル壁の長所
長所はなんといっても醸し出す雰囲気。高級感・重厚感です。見た目をタイル仕上げを模したサイディング材もありますが、本物のタイル仕上げは迫力が違います。
また丈夫なところもタイル壁の長所。焼き締めたタイルは硬く、傷や汚れが付きにくいのが特長です。
「施工を正しく行えば」との前提条件が付きますが、地震にも強い壁材です。
タイル壁のデメリット
タイル壁は材料も比較的高く、さらに施工費用もかかります。したがって初期費用(施工費用)がかかるのがデメリットです。
また施工する職人に技術が求められ、望む耐久性を出すには職人を選ぶ点も扱いが難しいところです。
ただし、費用面を問題にするならば、メンテナンス費用も含めたトータルコストで考えたいところ。紫外線や風雨による劣化が少ないため、他の壁材と比較してメンテナンスフィーは少なく済むことを付け加えておきます。長い目で見れば、決して高い壁材ではないものです。
外壁タイルの種類
磁器質のタイル
高温で焼き締められたものです。硬いのがタイルの特長ですが、タイルの中でも最も硬い分類が磁器質のタイルです。透明感があります。
せっき質のタイル
磁器質ほど硬くないため、表面に加工ができるタイルです。
レンガタイル
粘土・泥・砂を混ぜたものを素焼きした素材です。前述のタイルより硬さがない反面、自然な風合いが魅力です。
深目地で仕上げたり、色が異なるレンガを混ぜて使って陰影を持たせたり、施工によって違う味わいを醸し出すことができます。
材料の違いや施工方法で個性が出せるタイル壁
タイル壁の魅力をまとめてみましたが、いかがでしたか。
どうしても初期費用がかかるために高級品扱いされるタイル壁ですが、施工する範囲を部分的にするなど、工夫のしどころもあります。ご予算との相談になると思いますが、そんな時はクローバーホームにぜひお声がけください。