Panasonicの手すりを要所に取り付けした事例

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パナソニックの階段手摺

階段 上がり框 トイレに手すりを設置

階段の手摺取付工事

既存壁にパナソニックの階段手摺を取付。壁の下地材木を探してそこにビスで留め付けました。
手摺があると、階段の昇降時に体の負担を30%ほど軽減します。手摺が無くても問題ない方も、有った方が楽に階段の登り降りができます。リフォームに限らず新築でも、要所の玄関 階段 浴室 トイレなどに取付をお奨めします。

玄関の上がり框 手摺取付工事

上がり框の手すりは玄関の登り降りを補助してくれます。若い世代でも、靴を履く時の支えとして重宝します。子供も使用できるような高さに、バリアフリーな観点で手摺を取付けました。

トイレの便器前に手摺の取付

タイル壁なので下穴を開けて取り付けました。

今回のお宅はトイレのタイルがしっかりしていたので、タイルにアンカーを取り付けて施工。若い方でも膝が痛む方もの。手摺は、転ばぬ先の杖になります。また、高齢になっても自分で動いたほうが、衰えが遅くなるとのこと。がんばって自分で動こうというご高齢の方のために、手すりは補助として必要です。

【リフォーム後】手すりが着いた階段 安心感がぐっとアップ

今回のお宅はパナソニックの手すりを採用されましたが、他に水回りメーカーのTOTOやINAXなども水回り専用に手摺を販売しています。リフォーム時はもちろん、後付でも対応可能です。

データで見る 施工事例

リフォーム地域西東京市
物件種別一戸建て
構造(工法)木造
工事の内容手摺取付(リフォーム)
施工期間1〜2日間
費用 価格 (約)8万円〜12万円

 

家の中、部屋別のバリアフリー対策

それではバリアフリーについて、部屋・家の中の場所別にどのような対策をしたらよいのか、まとめます。

玄関

家に入る時、出る時に段差があると車椅子の方は不便です。また高齢者や小さなお子さまもつまづく恐れがあります。玄関は段差を無くしましょう。階段が必要なほどの高低差がある場合はスロープにすることをおすすめします。スロープの勾配がきつい場合は手すりを併用するとより安心です。
また、玄関ドアはじめ家の扉はすべて、引き戸にするのが理想です。最近では少ない力で開け閉めできる引き戸が、各メーカーから出ていておすすめです。

廊下や階段

廊下や階段には手すりがあるのが理想です。さらに、階段のヘリには、ゴム製のすべり止めがあると安心でしょう。

トイレ

手すりがあると楽であるのは言うまでもなく。トイレやトイレの入口にある程度の広さが確保できる場合は、入口を引き戸にして車椅子のまま入れるようにレイアウトするのが理想です。しかし一般の住宅の場合、そこまでの空間を確保できないのが現実。そこでおすすめなのは、温水洗浄便座です。操作盤を壁に取り付けるタイプのものにすれば、より使いやすいトイレになります。

洗面所、脱衣所、浴室

洗面・脱衣所にはイスを置くのがおすすめ。座ったまま顔を洗ったり、服を脱ぎ着したりできます。鏡は座っていても胸から上が映るように取り付けて。洗面台は車椅子でも顔が洗えるような、洗面ボウル下に空間があるものを選びましょう。
浴室内がすべりやすい材質のときは、床・バスタブ内に敷く滑り止めマットが市販されていますので活用しましょう。浴室入口に段差がある場合はすのこで高さ調整するのが簡単でおすすめです。

台所

キッチンでは、まずはキッチンカウンターの高さを見直しましょう。コンロや棚、冷蔵庫も高さが低いものを選ぶのがよいでしょう。
また、座った状態でも立った状態でも、どちらも使いやすいよう設計されたシステムキッチンもあります。キッチン全体をリフォームするチャンスがあれば、ぜひ検討を。

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