一軒家の総リフォームの中の、4.25帖洋間のフローリングの張り替えの事例をご紹介します。壁は既存のものを使用することになっていたので、最後に復旧工事も行いました。
施工前
フローリングでは足が冷えるので、その防止のためにじゅうたんを敷き詰めて生活をしていました。家を大幅にリフォームするにあたり、床断熱を徹底したい!とのご要望をいただきましたので、この洋室のフローリングの下にも断熱材を敷き詰め、足元のひんやりを軽減する工夫をしています。
リフォームの様子を段階を追ってご紹介
古いフローリングを撤去し、下地を補修・調整しているところです。古くなった根太は取り外し、新しい根太を設置しています。
根太と根太の間を埋めるように、断熱材(写真の赤い部分)を敷き詰めていきます。これをすることでフローリングが冷えすぎることなく、足元の”冷たい!”を軽減できるようになります。また、エアコンで温まった空気を床下へと逃がすのを防止します。
完成
新しい部屋が出来上がりました。見た目はあまり変化がありませんが、以前より確実に”暖かい”部屋となっています。 冬場の足元の寒さは厄介です。大幅なリフォームを行う場合には、一度断熱工事をご検討ください。
データで見る 施工事例
リフォーム地域 | 東京都東村山市 |
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物件種別 | 一戸建て |
構造(工法) | 木造 |
工事の内容 | 内装リフォーム |
施工期間 | 2-5日間 |
費用 価格 (約) | 25万円- |