家を建てた時には自転車置場はいらなかったのですが、子供がだんだん大きくなってくると、何台かの自転車が置きたくなってきました。そこで、庭の一部に自転車を置くようになりましたが、段差があること、雨がかかることから不便を感じていました。そこで思い切って、庭の一部を屋根付きの自転車置き場にリフォームすることにしました。
施工前
自転車を置くスペースがなかったので、庭の一部に止めるようにしていましたが、そこに置くためには30㎝ほどの段差を持ち上げる必要があったり、芝生の上だったりと、不具合がありました。子供たちが自転車を頻繁に利用するようになってきたので、思い切って庭の一部に自転車置場を作るリフォームに踏み切りました。せっかくリフォームするので、自転車置場には屋根を付け、隣家との境には目隠しフェンスも設置します。
リフォームの様子を段階を追ってご紹介
自転車置場にする部分の土をすきだしているところです。庭と自転車置場との境には段差ができるため、そこに新しくブロックを積み上げます。
庭と自転車置場の境のブロックが詰まれ、目隠しフェンスの基礎ができあがっています。ここでは、自転車を置く場所にコンクリを敷いているところです。その基礎の上に、レンガを敷き詰めます。
自転車を置く場所にレンガが敷き詰められました。目隠しフェンスと屋根もこれで完成です。
完成
新しい自転車置場が完成しました。これまで庭に持ち上げて駐輪していましたが、これからは乗ったまま駐輪スペースに入ることができます。目隠しフェンスと屋根、自宅の壁に囲まれているので雨も振り込みにくく、雨の日にどうしても自転車に乗らなくてはならない場合でも、これまでのような苦労はしなくても済みます。自転車での移動がメインの子供たちにも好評のリフォームとなったそうです。
データで見る 施工事例
リフォーム地域 | 東京都西東京市 |
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物件種別 | 一戸建て |
構造(工法) | 木造 |
工事の内容 | 自転車置場リフォーム |
施工期間 | 1-2日間 |
費用 価格 (約) | 60万円- |