お気に入りのウッドベランダですが、傷んで危ないので作り替えたいとご連絡いただきました。拝見すると、なるほど古びてけがをしそうな箇所もあります。耐久性の良い木でのリフォームを提案し、作業をさせていただくことになりました。
施工前
古くなった木製のベランダですが、またもとのようにウッドデッキで作られたベランダに戻したいとのご希望です。高耐久の木材を使い、長く使えるベランダを作ります。
リフォームの様子を段階を追ってご紹介
まずは古いベランダを解体し、木材を撤去します。新しいベランダを作る準備のため、シートを敷いて作業を行います。
古いウッドデッキを撤去し、新しいウッドデッキの骨組みが出来上がりました。以前は屋根はありませんでしたが、新しいウッドデッキにはパーゴラ(植物を這わせるための枠組み)をつけたいとのご要望に応え、上部にも骨組みを作っています。
基礎となる面にはしっかりと防水施工を行います。まずは一度目。
この写真は中塗りの様子。中塗りの塗料が完全に乾いたら、3度目の上塗りを行い、防水処理は完了です。この防水がしっかりできていなかったら、木材が腐ってしまうので、きちんとした施工が大切です。
防水加工が終了したら、その上にウッドデッキを施工していきます。ウッドデッキを直置きしてしまったら水の通る道がなくなり、腐食の原因になってしまうので、少し高さを作って施工します。
完成まであと少しです。
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リフォーム地域 | 東京都杉並区 |
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物件種別 | 一戸建て |
構造(工法) | 木造 |
工事の内容 | ウッドデッキのリフォーム |
施工期間 | 2か月 |
費用 価格 (約) | 140万円 |