一戸建てリノベーション

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現在住んでいる自宅のリフォームを検討している方の中には、どの程度の範囲までリフォームを行うべきなのか悩んでいる方もおられます。
リフォームの中で現在注目されてきているのが、スケルトンリフォーム(リノベーション)です。戸建のスケルトンリフォームについて、様々な角度から解説します。

スケルトンリフォームの基本知識

スケルトンリフォームの基本知識は、以下ご紹介します。

スケルトンリフォームとは?

スケルトンリフォームは、建物の柱や土台などの骨組みのみを残して他は全て解体撤去し、残した骨組みを活かして間取りから作成しなおすリフォームです。

骨組みのみを残すことにより給排水管や電気配線なども新しくできるので、今の生活に遭った水回りの移動や電気配線にできます。

似たようなリフォーム工事に「フルリフォーム」というものがあります。
フルリフォームはスケルトンリフォームよりも広範囲のリフォーム工事となる場合が大半であり、その業者により内容は異なります。
そのため、スケルトンリフォームはフルリフォームの中の1つといえます。

スケルトンリフォームの流れ

スケルトンリフォームの流れを、以下にご紹介します。

  1.  業者に相談をする
    業者を選択し、スケルトンリフォームの要望などを伝えます。
    その際、今まで住んでいて不便だと思っていた部分も業者に伝えましょう。
    場合によっては構造体に影響を与えている損傷が影響している場合があるので、不便さを細かく業者に伝えることは非常に大事です。
  2.  建物診断をしてもらう
    建物診断をしてもらい、骨組みのみを残すスケルトンリフォームが可能なのか否かを業者に判断してもらいます。
    建物診断の結果で構造体に問題がない場合は、スケルトンリフォームが可能となります。
  3. 基本プランを作成してもらう
    お客様が思うリノベーションの要望を盛り込んだ、基本プランを作って貰い提示してもらいます。基本プランはあくまでベースプランなので、要望した内容が足りない場合は内容に加えてもらうようにしましょう。
    また、動線や家具や家電の配置もプラン図に書き込んでいき、設計内容を組み立てます。この際、インテリアなどの要望がある場合は、細かく業者に伝えましょう。
  4. 決定プランの作成及び確認
    基本プランにて加えた要望を盛り込んだ、決定プランを作成してもらい提出してもらいます。自分達が伝えた要望が全て盛り込まれたプランであるのかを、細かく確認しましょう。要望が欠けている場合は、再度プランを作り直してもらいます。100%伝えた要望が盛り込まれたプランとなった時点で、そのプランが決定プランとなります。
    妥協することも時として必要で大切なことではありますが、せっかく大きなお買い物をするのですから、100%の希望が詰まった理想のリノベーションプランを目指しましょう。
  5. 見積書と本設計の作成
    プランが決定したら、見積書と本設計をおこなってもらいます。細かく仕様を決定して、基本の見積書を作成してもらいます。
    リノベーションの見積書は、明確に記載し作成することが基本です。求めた内容通りの見積書の詳細になっているのかを、時間をかけてじっくり確認しましょう。わからない部分は、業者に問い合わせて回答をもらい、納得した上で契約へと進まないといけません。
    見積書は、お客様の要望により何度か修正する場合があります。
  6. 契約見積書作成、契約
    完璧な見積書になった場合、その見積書の金額での契約となります。この際、リフォームローンなどのローンの相談もできます。また、工期についての説明もあり、仮住まいなどの予定を決めます。
    仮住まいを決める事ができない場合は、業者に相談をすると探してもらえます。さらに、この時点で契約後も今まで打ち合わせしてきたリノベーション工事の内容が変わらないよう、同じ担当者に工事担当者になってもらうことが重要です。担当者はリノベーション工事開始後も一切変わらないのか、変わるのであれば何故変わるのかを問い合わせましょう。
    契約の際は、契約金の支払いが必要となります。
  7. 建築確認申請を行う
    工事契約の締結後、建築確認申請を行います。リノベーションの場合は、必ず確認申請が必要です。建築確認申請は業者の方で行ってくれますので、お客様が行うことではありません。数週間から1か月程度で、建築確認申請の許可が下ります。
  8. 近隣挨拶
    工事を開始するにあたり、近隣に挨拶を行います。挨拶に使う粗品は500~1,000円程度のものが定番であり、腐らないものが良いと言われています。粗品は何が良いのかわからない場合は、業者に相談すると教えてもらえます。
  9. 工事着工
    いよいよ、スケルトンリフォームの工事着工となります。工事着工の際、電気、水道、ガスなどのライフラインを停止するものは、業者の方から指示があります。
  10. 解体工事
    スケルトンリフォームの場合は骨組みの構造体を残して工事を行うので、解体は慎重に行う必要があります。そのため、解体は解体業者ではなく大工さんが慎重に解体を行います。
  11. 構造躯体工事
    大工さんと設計屋さん、現場担当者の3者で、現在の骨組みの構造状態を確認します。必要な場合は、構造補強をして強固な構造体とします。
    構造躯体工事は、スケルトンリフォームを成功させるための大事な工事です。そのため、時間をかけて慎重に調査をして、必要な場合は補強や補修を行います。
  12. 屋根工事
    残した小屋裏構造体に、野路垂木、野地板、破風、淀、鼻隠しなどを取り付けて、屋根下地の防水シートを張り、屋根仕上げ工事を行います。
  13. ユニットバス設置
    お風呂がユニットバスの場合、屋根ができて外壁工事が始まる前に設置をします。お風呂がユニットバスではない場合は、外壁工事のあとに内装工事と並行をして浴室作成工事を行っていきます。
  14. サッシの取り付け
    外壁工事に先立ち、構造体にサッシの取り付けを行います。窓や玄関ドアなどを、構造体に強固に打ち付けて取り付けます。
  15. 外壁工事
    残した柱などの構造体に、外壁下地、外壁仕上げ材の施工を行います。サイディングのような既に出来上がっている外壁仕上げ材を使う場合は、外壁工事は早く終わります。モルタルやタイルなどの工程が多い外壁仕上げ材を使う場合は、外壁工事の時間が長くかかります。
  16. 電気・設備配線工事
    内装工事に先立ち、電気や設備の配線工事を行います。
  17. 断熱工事
    屋根を葺いて外壁工事が完了したら、構造体に断熱工事を行います。昔の断熱材とは異なり、現在の断熱材は断熱効果が高いものとなっています。そのため、リノベーション前の家と比較すると省エネ効果が高くなるので、夏涼しく冬暖かい家になります。
  18. 内装工事
    床、内壁、天井などの、内装の下地工事を行います。その後、床や内壁、天井の仕上工事を行います。
  19. 電気機器や設備機器などの機器の取り付け
    内装工事が完了した後、照明器具やスイッチ、コンセントなどの電気機器や、キッチン、便器、洗面化粧台などの設備機器の取り付けを行います。また、全ての機器の取り付けが完了したら、最後にドアなどの木製建具の取り付け、網戸の取り付けを行います。
  20. 外構工事
    家の敷地内の舗装工事や塀工事、花壇工事などの外構工事を行う場合は、このタイミングで行います。
  21. 美装工事
    工事が全て完了した後、室内を綺麗にするために美装工事を行います。
  22. 竣工・引き渡し
    以上でリノベーション工事が終わったので、竣工となります。お客様へ建物の引き渡しとなり、最終的な確認をしてもらい、その後に設備機器などの使い方の説明をします。
    全てが終わったら、鍵の引き渡しとなります。最終金の清算は、竣工引き渡しの時点となります。
  23. アフターサービス
    株式会社クローバーホームでは、アフターサービスに力を入れております。スケルトンリフォーム完了後も、定期点検に伺います。定期点検の時以外であっても、気になることがあればいつでもご相談ください。小さなことでも、すぐに駆けつけて対応します。

建物というのは、定期的にメンテナンスを行うことにより、長期間住み続けることができる、長寿命の家にできます。
株式会社クローバーホームは、そのお手伝いをさせていただきます。

スケルトンリフォーム時のデザインのポイント

スケルトンリフォームのデザインの際に目を向けるべきデザインのポイントは、以下があります。

  • 自然素材の仕上材を使って見た目も良く体にも良いデザイン
  • 畳の部屋が求められる時代になり琉球畳の現代的な雰囲気のデザインとい草が持つ浄化効果
  • 回遊ができる間取りで忙しい朝でも生活しやすい住まいにする
  • 窓は高い位置に取り付けることで、他人の目線が気にならず暖気や採光も入ってきやすくなる
  • 狭い部屋には明るい内装材を使って色の相乗効果で広く見せる
  • アクセントクロスは失敗しやすいので採用したい場合はプロの意見を聞いて決める
  • 見せる収納と見せない収納の活用により使いやすい収納とする
  • 移動をしたくてもできない柱がある場合は、あえて生かして露出してアクセントとする
  • 将来のことを考えてバリアフリーにする

費用を抑える戸建てスケルトンリフォームの方法

費用を抑える戸建スケルトンリフォームの方法を、ご紹介します。

費用を左右する要因

費用を左右させてしまう要因の1つは、必要ではないものを設けてしまうことです。
せっかくスケルトンリフォームをして新築に近い家造りをするのだからと、あれもこれもと取り入れたくなってしまうお客様は少なくありません。
必要なのであれば取り入れるべきですが、そこまで重要ではない物はスケルトンリフォームから削除しましょう。

もう1つ目を向けるべき要因は、建物の面積は生活することに必要となる面積のみにすべきということです。
ついついスケルトンリフォームにより建物の面積を広くしてしまうお宅がありますが、1㎡大きくなるだけで何十万も費用が高くなります。

コスト削減のための工夫

スケルトンリフォームのコスト削減のための工夫は、以下が考えられます。

  • 照明器具などの電気機器のグレードをダウンする
  • コンセントやスイッチは最小限の数にする
  • 設備機器のグレードをダウンする
  • 浴室は小さくする
  • 外壁材のグレードをダウンする
  • 屋根のグレードをダウンする
  • サッシのグレードをダウンする
  • 玄関ドアのグレードをダウンする
  • 内装材のグレードをダウンする
  • 既存の間取りを活かす
  • 部屋の数を減らす
  • 水回りの位置を変更しない
  • ドアは片開き戸にする(引き違い戸はコストアップする)
  • 外構工事は最小限にする

どうしても譲りたくない部分は採用することにし、極力コストダウンができる項目で当てはまる部分がある場合は、採用しコストダウンへと繋げましょう。
上記のコストダウン項目の採用が多い場合、100万円以上のコストダウンにつながる場合もあります。

成功するスケルトンリフォームの事例集

成功するスケルトンリフォームの事例集を、以下にご紹介します。

内壁を極力なくして広い面積の部屋でゆったり生活!

新築当時は子供2人で家族4人だったため、多くの部屋が必要でした。
今は子供は全て巣立ち、思い切ってスケルトンリフォームで1階は大きなLDKと寝室1室のみにし、2階も大きな1室のみとしました。
寝室とLDKの間は3本引き戸なので、お客様がいない時は戸を全て開けっ放しにし、寝室とLDKが一体となったような広さになります。
寝る時も戸を閉めずに寝るので、広い空間で開放感があり大変満足しています。

憧れのアイランドキッチンを取り入れて大満足!

スケルトンリフォームを思い立ったのは、築年数が長いので構造部分の弱さが気になったことが理由です。
スケルトンにしてもらい腐食部分は全て補修をしてもらい、今後も安心して住んでいけそうで大満足です。
内部は1か所だけこだわり、それは憧れのアイランドキッチンを設置したことです。
以前の間取りではアイランドキッチンが置ける広さではなかったので、独立していたキッチンをLDKで1室としてアイランドキッチンを設けることができました。
壁面にはニッチを取り付け、見せる収納も採用しました。
広い家ではありませんが、アクセントと見せる収納、そして頑丈となった構造体により、大変満足しています。

子供独立により趣味の部屋や大きなLDKに!

子供が全員独立し部屋数が必要なくなったことと、家自体も古いので思い切ってスケルトンリフォームにしました。
主人が常に欲しがっていた趣味の部屋を造ってあげて、私は大きなLDKで対面キッチンを作ることができました。
2人とも満足できる住まいになり、お互いが良い時間を家で過ごせるようになりました。

狭い浴室にも不満があり、1番大きなユニットバスにしました。
ジェットバス付きにしたので、大きな浴槽で毎日温泉にいるような心地よさを感じています。

メリット&デメリット徹底分析

スケルトンリフォームのメリットとデメリットの徹底分析を、以下にご紹介します。

スケルトンリフォームのメリット

スケルトンリフォームのメリットは、ライフスタイルの変化に合わせた住まいにすることができる事が1番の魅力です。子供が巣立ち家族が少なくなり、使わない部屋があるのは無駄です。間取りを大きく変更することにより、残された家族が生活しやすい家になります。

また、スケルトンリフォームにすることにより、古い配管や配線、構造体の劣化状態のチェックができます。スケルトンリフォームは柱などの骨組みのみ残してリフォームを行うので、建物の劣化状態のチェックや補修ができます。

さらに再建築不可物件の場合でも、リノベーションであれば新築工事のように建物を生まれ変わらせることができます。再建築不可物件ですので建て替えはできませんが、リノベーションであれば建て替えたように綺麗な建物へと変身します。

スケルトンリフォームのデメリット

スケルトンリフォームの1番のデメリットは、建て替える場合よりも割高の費用が掛かる場合がある事です。その理由は、骨組み状態のスケルトンにするために解体工事を行うため、その費用が加わることにより新築工事よりも割高になる場合があるということです。近年は産業廃棄物の処理費用も高額となっているので、多く解体及び廃材処分費用が発生してしまいます。

また、リフォーム期間は住むことができないので、仮の住まいを探して引っ越して住まないといけません。スケルトンリフォームの場合、規模により期間は異なりますが、3~6か月ほどかかります。
そのため、仮住まいへの引っ越し費用や手間、仮住まいの家賃などの計画も必要となります。

さらに、構造により、できるスケルトンリフォームの希望に限界が発生する場合もあります。大きな間取りを造りたいと思っても、どうしても動かしてば行けない柱があってできない、耐力壁があることにより2室を1室にすることができないなど、構造上どうしても撤去ができない構造体により満足できるスケルトンリフォームとならない場合があります。株式会社クローバーホームでは、希望の間取りになるような構造に極力できるように独力をし、お客様の理想の間取りを叶えます。無理かなと思う事でも、気軽にご相談ください。

注意すべき法律・規制

スケルトンリフォームの際に注意すべき点というのは、既存建築物が建設された当時と現在とでは用途地域に名称が変わっていることです。
例えば、既存建物を建設した際は住宅地域だったが現在は防火地域の場合、スケルトンリフォームを行う際は防火地域に則った材料を使って工事を行わないといけません。
防火地域なので燃えにくい材料を使わないといけなく、窓や玄関ドアは防火ドアにしないといけないなど、住宅らしさが無い家となります。

また、ツーバイフォー(2×4)で建設された建物の場合、柱や梁ではなく壁自体が住宅を支えている役割を担っているので、在来工法のスケルトンリフォームと比較すると間取り変更の規制が発生します。
スケルトンリフォームの際にツーバイフォー(2×4)構造だと業者に話をし、安全性を損なわないように細心の注意をしないといけません。

信頼できるリフォーム業者の選び方

信頼できるリフォーム業者の選び方を、以下にご紹介します。

業者選びのポイント

リフォーム業者の選び方のポイントは、以下があります。

① スケルトンリフォームの実績があるのか
スケルトンリフォームは、リフォーム工事の中でも特殊な工事です。
そのため、スケルトンリフォームの経験がある業者に工事をお願いしないといけません。
近年のリフォーム業者は、自社のホームページを持っている場合が大半です。
ホームページの中には実績が書かれているので、スケルトンリフォームの実績があるのかの確認をしましょう。

② 自分が理想に思っているスケルトンリフォームを得意としている業者か
スケルトンリフォームにも様々な作り方があり、せっかく大きな費用を使ってリフォームをするのですから、自分が理想に思うリノベーションのジャンルを得意としている業者を選ぶべきです。
スケルトンリフォームの経験業者であっても、得意は何なのかを確認しましょう。
自分が理想としているリフォーム内容を得意としている場合は、その業者はベストの業者といえます。

③ 理想のプランをすぐに提案できるか
スケルトンリフォームを計画する方は、理想のプランという物を頭に描いているものです。
お客様の希望に合った理想のプランをすぐに提案できる業者であれば、安心して任せることができます。お客様の意見をきちんと聞く、メリットだけではなくデメリットも教えてくれるか、サンプルを用意してくれるか、お客様の予算を考慮した提案をしてくれるか、このような業者は、お客様の理想のプランを提案できる優良業者です。
株式会社クローバーホームは、お客様の理想を細かく聞いてプランにします。そのため、遠慮なく何でも理想をお話しください。

④ 納得できる回答をしてくれる業者なのか
お客様の質問に対して、納得ができる回答をするのが建築のプロです。そのため、納得できる回答を得ることができる業者なのかどうかは、スケルトンリフォーム業者選びの中で重要といえます。

プロの業者だと思い質問をしているのに、明確な回答をしてもらえない場合、お客様は不安になるものです。
スケルトンリフォームは特に難しい工事の分野に入るので、質問に明確に説明してくれ、知識豊富で正しい情報を提供してくれる業者を選びましょう。

中には、難しい建築用語を並べてお客様にわかりにくい質問をする業者もいます。
内容が間違っていなくても、お客様に内容が伝わらないようでは意味がありません。
質問に対し納得できる回答をしてくれる業者は、どんな工事種目にも詳しいので安心してスケルトンリフォームをおまかせできます。

⑤ 近隣にある業者なのか
遠方にある大きなリフォーム会社が良いと思うお客様もいるようですが、それは良くありません。
スケルトンリフォームは、近隣にある業者に依頼することが大事となります。
遠方にある業者にスケルトンリフォームを依頼すると、何かあった場合に駆け付けるまで時間がかかってしまいます。スケルトンリフォームの場合、早急に来てもらいたい場合もあるので、連絡を入れて素早く対応してくれるかどうかというのは、非常に大事なポイントとなります。

また地元の業者は、地元の気候などの性質をよく知っています。
そのため、スケルトンリフォームを行う際に、その地方に遭った工事を行うことができます。

⑥ アフターサービスや保証が充実しているのか
スケルトンリフォームは、骨組みのみを残した状態で作り直すリフォームです。
そのため、新築工事に近い工事となるので、アフターサービスや保証の充実性は非常に重要となります。
スケルトンリフォームの場合は「リフォームの瑕疵保険」の利用が可能なのかを確認しましょう。リフォームの瑕疵保険というのは、住宅のリフォームにて検査と保証がセットとなっている保険であり、このようなメリットがあります。

  • リフォームを行った部分の全てが保証になる
  • 一定の基準に沿って施工をするので、質の高いリフォームになる
  • 第三者による検査が実施されるので安心のリフォームになる
  • 万が一工事に瑕疵があった場合、安心できる
  • リフォーム会社が万が一倒産してしまった場合であっても補償を受けることができる

⑦ リフォームの団体などに加盟しているか
リフォーム会社が加盟する「住宅リフォーム事業者団体」に加盟している業者は、安心してお願いができる業者です。
「住宅リフォーム事業者団体」というのは、国土交通省に登録されている団体であり、質が高い技術力を持っているリフォーム会社である可能性が高いといえます。
逆に「住宅リフォーム事業者団体」に加盟していない業者は、信用ができない業者という証拠になります。

⑧ 口コミや評判が良い業者
スケルトンリフォームの施工業者を選ぶ際は、口コミや評判が高い業者にお願いすることが大事です。
インタネット上でリフォーム業者を検索してみると、様々な口コミや評判を目にすることができます。
特に、リフォーム会社の評判を紹介するサイトで契約件数や顧客満足度が高い業者は、安心しておまかせできます。

⑨ 資格を持っているか
優良なリフォーム業者は、資格を持って工事を行っています。
リフォーム工事は、500万円以下の小規模リフォームの場合は資格は不要です。
しかし、スケルトンリフォームの場合は金額が高いので、必ず資格が必要となります。
業者に会った際は、リフォームの資格を持っているかを確認しましょう。

⑩ 会社の経営の長さ
社歴の長さというのは、リフォーム業者の良さの確認とできます。
評判が良くなく腕も良くない業者の場合は、数年で倒産し撤退してしまうケースが多々あります。
開業し2~3年の業者にスケルトンリフォームをお願いすることは、おすすめできません。
短くても、社歴が10年以上あれば問題なくおまかせできるといえます。
リフォーム会社の社歴は、その業者のホームページに記載されています。
また、ホームページを持っていなくても、インターネット上でその業者名を調べることで、社歴の把握が可能です。

失敗しないためのチェックリスト

スケルトンリフォームを失敗しないためのチェックリストは、以下が挙げられます。

  • 訪問業者ではない
  • 有資格業者
  • お客様の話をよく聞いてくれる
  • わからない事への返答が早い
  • 近隣の優良業者
  • 評判が良い
  • 細かい調査を行ってくれる
  • 具体的な説明をする
  • 細かい内容の見積もりを作成する
  • 見積金額が極端に安すぎない
  • 相性の良さ
  • 質問への素早い回答
  • 施工管理を社員が行う業者なのか
  • リフォームに提案書や図面、パース、機器のカタログなどの提出があるか
  • アフターサービスの充実さ

よくある質問と回答(Q&A)

戸建のスケルトンリフォームのよくある質問と回答を、以下にご紹介します。

Q.築年数が結構経っているがスケルトンリフォームは可能なのか

A.株式会社クローバーホームは、築年数が経っている建物でも、スケルトンリフォームをすることが可能です。実例もありますので、安心してご依頼ください。

Q.スケルトンリフォームの補助金や助成金はあるのか

A.リフォームの補助金や助成金は、地方自治体で行っております。スケルトンリフォームの場合、エコリノベ―ションや耐震改修に対し、補助金や助成金を使うことができる場合があります。詳しくは、お住いの地方自治体に相談をしてみることをおすすめします。株式会社クローバーホームは、お客様の代わりに調べてお教えすることもできます。

Q.スケルトンリフォームの見積書は明確に記載してもらえるのでしょうか

A.株式会社クローバーホームは、スケルトンリフォームの見積書は細かく明確に記載したものをお客さまに提出します。多少専門用語の記載もありますが、それらは見積書提出の際に説明いたします。また、説明が足りなくわかりにくい部分がある場合も、わかりやすく説明しお客様が納得できる見積書とさせていただいています。

まとめ:戸建てスケルトンリフォームで理想の住まいへ

戸建のスケルトンリフォームは、ここ数年非常に増えてきました。新築住宅の高騰化により、戸建は新築を購入するのではなく、中古住宅を購入してリフォームする家が増えました。中でも注目なのが、スケルトンリフォームです。見た目は新築同然になっても、あくまでリフォームなので、固定資産税は築年数に合った金額なので安価となります。戸建スケルトンリフォームで、理想のマイホームを手に入れましょう。

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