庭にテラス屋根付きのウッドデッキを設置、木製フェンスでおしゃれに演出

がらんとした庭に、家から直接出られるウッドデッキを設置します。テラス屋根付きのウッドデッキなので、雨が降った時でも外に出ることができます。隣の駐車場からの目隠しとして設置したフェンスは上部を波型に切り、見た目もおしゃれです。

隣家と隣接しており、また広い駐車場に面しているため、庭に出るにも人の目が気になります。そこで、庭の奥のリビングの掃き出し窓から直接外に出られる場所に、広いウッドデッキを敷き、屋根をかけ、目隠しのフェンスを設置することにしました。

庭には何も用意しておかなかったので、がらんとしたスペースです。ここを、ウッドデッキを中心に据えた憩えるスペースに生まれかわらせます。リビングからも直接出ることのできる場所で、家と外との中間スペースです。まずは土台となる部材を用意しました。

用意した土台を要所要所に据えています。この土台の上に柱をたて、まずはテラス屋根を完成させます。雨が降らないスペースを作ったうえでウッドデッキの作業に入ります。

駐車場からの視線を遮るフェンスも立てました。上部を波型に切り、平坦なイメージを払拭しています。素材は自然のものを使いたいというご希望を受けて、高耐久の木材を使用しています。

お隣や玄関方向からの視線も遮るフェンスを用意しました。これで、他人の視線を気にせずウッドデッキで過ごすことができます。庭側のフェンスは扉になっており、そのまま庭に降りられるので、使い勝手も良好です。