古い濡れ縁が子供の遊びやすいウッドデッキに

家の建築当初からある濡れ縁。古びて子供を遊ばせにくくなっていたので、エクステリアの工事と同時に、思い切ってウッドデッキに変更することにしました。

施工前

新築当初はきれいだった濡れ縁も、年を経て古びてしまいました。 4歳のお子様を遊ばせたいので奥行ももっと広くしたいという希望もありましたので 肌触りと香りの良い天然木のウッドデッキをご提案させていただきました。

リフォームの様子を段階を追ってご紹介

ご希望するウッドデッキとするために、綿密なお打ち合わせを行って決定した部材を庭に運び込み、工事スタートです。 ウッドデッキの工事では設計プランに基づき材料の量を計算します。 ウッドデッキとデッキの下にある根太下地、束石、コンクリート材（セメント、砂、砂利）などを用意し、お庭に搬入させて頂き、工事をスタートしました。

まずは既存の濡れ縁を弊社の職人が既存の家が傷んだり、傷がつかないように注意しながら 丁寧に解体し濡れ縁を家から切り離す作業を行います。

既存の濡れ縁がきれいになくなりました。周りを掃除して 基礎の位置出しをして束石基礎の設置を行います。 その上に風雨や太陽光、紫外線等、経年変化に強いウッドデッキを取り付けます。

完成

もともとの濡れ縁よりも一回り広い天然木のウッドデッキが完成しました。 奥行きは90cmくらいあります。 車庫と反対側の端には小さなお子様が昇降しやすい階段設置しました。 元々置いてあった庭の踏み石は、新しいウッドデッキと連携して 使っていただけるように移設しました。 新たな家族の憩いの場が誕生しました。

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